【おにぎり浅草宿六】東京で一番古いおにぎり店でフワフワのおにぎりを頬張る
レビュー
フルーツパーラー・ゴトーで桃のパフェを頂いた後、この日の午後もヤッパリ桃活で京橋千疋屋を予定していたので、ランチは食べ過ぎないようにと選んだコチラのお店。
ナンでも東京で一番古いおにぎり専門店だとか。
頂いた後で知りましたがビブグルマンにも選ばれていたんですね。
シンプルにお昼のおにぎり二個セットとかにしたら丁度イイ塩梅なんじゃないかと踏んで伺いました。
都合のいいことにフルーツパーラー・ゴトーからは目と鼻の先。
先程のひさご商店街を抜けると直ぐに着きました。
お店はカウンターメインでテーブル席も少しといった感じです。
ランチ直前の11:45頃に入店出来たので、先客は一組だけで直ぐに座れました。
注文は迷い殺しつつも、オーソドックスにたらことさけで。
おにぎり二個にお味噌汁が付くセット(825円)でお願いしました。
カウンターにはご主人なのでしょうか、気っ風のいい語り口で気さくなお兄さんがおにぎりを握ってくれます。
軽快な手つきでご飯が三角形になっていって、海苔を巻いたら出来上がりであっという間にたらこから到着です。
続いてお味噌汁。
先ずはお味噌汁から。
赤だしのお味噌汁は豆腐だけとシンプルですが、出汁の香りが良く、とても美味しいです。
そしておにぎりを頬張ります。
フワッとした食感で、口の中に入れた途端にホロホロと解れていき、先ずはそのお米の甘味が感じられます。
そして海苔がパリパリとした食感と共に香りが口に広がり、言わずもがなコレがご飯と合います。タマラナイ美味しさ。
中のたらこは生たらこ。
たらこの塩味がご飯の甘さと入り混じって、ウマいです。
続いてはさけが上がってきました。
そのさけは先程のたらこ同様にホロホロと柔らかい食感。
どうやったら作った時は崩れずに口に入れた途端に解れるようになるんでしょうか。
さけもご飯同様にフワッと口の中に広がります。
このさけはコクのある旨味が感じられて美味しいです。
ご飯と具の解れていくような柔らかな食感と海苔のパリパリとした食感のコントラストと、解れていくご飯の甘さに具の塩味が入り混じる美味しさに、改めておにぎりの美味しさで再確認しました。
久々におにぎりを頂きましたが、ヤッパリおにぎりは美味しいよね。
ジブンで作るとこういうワケにはいきませんが、久々に自宅でもおにぎりが食べたくなりました。
ごちそうさまでした。
Shop Information
おにぎり浅草宿六(ホームページへ)
東京都台東区浅草3-9-10
03-3874-1615