【亀十】浅草の三大どらやきでカステラのような皮と白あんのどらやきが美味しい

レビュー
この日は朝から浅草。
浅草って、子供の時に来て以来のような気がするので、40年振りということでしょうか。
あまり考えないようにしましょう。

地下鉄の浅草駅を降りて5分前にお店に到着すると、ナンと15人近くの行列。
こんな朝から行列してると思わず、ビックリです。

開店してそのままお店の中で行列作って待ちます。
ヤッパリ皆さんどらやきの方が多いですね。

並んでいる時にお店に貼られたポスターを見ると、どらやきにはあずきと白あんがあるようなので、それぞれ2個づつ購入して自宅で晩ごはんの後のスイーツに頂きました。

一般的などらやきと比べると見た目から違いますね。
虎模様のようなまだらの焼き色。

先ずは気になっている白あんから。
あんに辿り着く前に口に入れた途端に、そのフワフワの皮の香ばしい香りが。
皮はまるでカステラのような食感と玉子の風味溢れる甘さで美味しいです。
この時点で他のどらやきとの圧倒的な違いを感じます。
そして肝心な白あんは香りと甘さのコクが素晴らしくとても美味しいです。
カステラのような皮と一緒に頂くと、どらやきというより洋菓子を頂いているようにも感じます。
頂いている時にどらやきの袋を見てみると材料に「手亡豆」という文字が。
パッケージを白あんの材料ってあんまりよく知らなかったのですが、手亡豆っていういんげん豆なんですね。

次はあずきを。
コチラはあんこの香ばしい香りがタマラナイです。
甘さはシッカリありますが、甘すぎずで絶妙です。
コチラもあんこがウマいですね。ヤハリおいしいどらやきはあんこのグレードが違うなぁとつくづく思います。

亀十のどらやきはそこに輪をかけて皮に特徴があるので、他のどらやきと一線を画しながら美味しさでもレベルが高いワケなんですね。
コレは三大どらやきに数えられるワケですね。
三大どらやきに相応しい美味しさだと思います。

店頭には他にも気になる和菓子が並んでいたので、次回は是非そちらも頂いてみたいです。
ごちそうさまでした。
※どら焼きが気になる方は、このブログのどら焼きの記事を集めたページもご覧下さい。

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亀十