【とんかつ武信】代々木上原で名物の醤油かつ丼が美味しかった

レビュー

グッドタウンベイクハウス、ミニマルと、代々木上原界隈のプリンを巡る土曜日になってますが、ランチもシッカリ頂かなければイケません。
そうなると代々木上原に来たらなら、ランチはとんかつ武信の名物の醤油かつ丼を頂かないと始まらないよね、ナンてことで富ヶ谷のミニマルからまた代々木上原駅前に戻ってきました。

到着したのが12時半という中途半端な時間だったせいか、お店の前には順番待ちの行列が。
５番目ぐらいの順番のようなので、ランチにありつくのは13時を回っちゃうかなぁ、と28℃近い気温の中で少しメゲそうになりましたが、丁度入れ替わり時間のようでランチを終えて出ていくお客さんを目にしてそのまま並ぶことにして、お店の方からメニューを受け取ります。

結局、10分少々で入店出来ました。

既にプリンを二個も頂いていて、この後、ランチ後のカフェも計画していたので、醤油かつ丼ロースの梅(1540円)が限界かと、悟ってのオーダー。

注文してから、ふとテーブルに置かれた案内を見ると、コチラのお店ではフィリピンの子供達への支援を行っているようで、ご飯を少なめに注文するとフィリピンの子供達に支援の寄付がされる仕組みのようです。
この後のカフェの事を考えると、ご飯は少なめにしておいた方が良さそうなので、すかさずお店の方にご飯少な目をお願いしました。
この取り組みは素晴らしいですね。

到着した醤油かつ丼は、かつの上に大根おろしが乗り、丼の隙間には鰹節が散りばめられたオリジナリティ溢れる外観。

頂いてみると、厚手のかつにサクサクとした衣の食感がイイですね。普通のかつ丼だと、玉子でとじて煮ているので衣はフニャフニャですが、この醤油かつ丼は衣がサクサクなのが良いです。

醤油ダレは甘辛で出汁が効いていて美味しいです。その醤油ダレが滲みているご飯を鰹節と共に頂くと、コレがとても美味しいです。

サクサクのかつと、タレで甘辛く味付けされたご飯の組み合わせは素晴らしく、コレは止まらない美味しさですね。
大根おろしや、かつとご飯の間に忍ばせてあった大葉もいい仕事をしていて、サッパリとした風味でかつの美味しさが引き立ちます。サッパリしているのは、米油を使っているのも効いているんですかね。
かつ自体もよくよく味わってみると、ジューシーで脂の甘みが感じられて美味しいです。林SPF豚だから、ヤッパリ脂の甘みの美味しさはヤッパリ引き立ちますね。