【モン活】2021年のモン活総決算!しぼりたてモンブランが美味しいおススメのお店
レビュー
2012年シーズンにモン活に訪れたお店の数は、ナンと53店!
その中でしぼりたてモンブランは17店!
最近のしぼりたてブームを反映してか、2021年シーズンの1/3近くをしぼりたてモンブランが占めました。
前回はモンブラン全体での2021年シーズンのまとめをしましたが、今回はこのしぼりたてモンブランにターゲットをしぼって美味しいお店をまとめてみました。
この記事でのしぼりたての定義は、目の前でしぼってくれるモンブランだけでなく、注文してから工房で作るモンブランも含めて「しぼりたてモンブラン」としてチョイスしていますので、絞りたての美味しいモンブランを食べたい、という方は是非この記事を読んでみて下さい。。
しぼりたてモンブランが美味しいおススメのお店
ラウンジ バンブー(白金台)
シェラトン都ホテル東京のステキなラウンジで頂けるしぼりたてモンブラン。
優雅なソファ仕立ての席でゆったりくつろぎながら、窓の外に見えるステキな中庭を眺めて頂けるモンブランだけでもかなりテンションがアガりますが、尚且つシェフパティシエが自らお出ましになってモンブランを絞ってくれるというこの上ないゴージャス感で、絞りたてモンブランを頂くシチュエーションとしては2021年シーズンでイチバンだったのではないかと思います。
モチロン、丹波栗を使ったモンブランもとても美味しく、シチュエーションを楽しみながら美味しく頂くという全てが揃ったしぼりたてモンブランです。
その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。
「もの凄く柔らかなマロンクリーム。そのマロンクリームの和栗の香りが素晴らしく、とても上品な栗感です。
しかもマロンクリームはタップリと盛られているので、口に含むと和栗の栗感でいっぱいになり、タマラナイ美味しさです。」
2021年シーズンは11月一杯での提供とのことで、ワタシはギリギリ最終週の週末に滑り込みました。
シェフパティシエに伺ったところ2022年シーズンもやりたいと言っておられましたが、予約必須と思います。
詳しくは、ラウンジ バンブーの記事もご覧下さい。
栗歩(自由が丘)
無糖のマロンクリームで作られたモンブランの甘く栗感豊かな美味しさに驚かされましたが、正に目の前でしぼってもらうモンブランを目の当たりに出来るそのパフォーマンスも楽しめるモンブランでした。
コチラのモンブランは、甘さと栗の風味のバランスをとても考えさせられたモンブランだったことも私の中でも印象深いお店でした。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。
「無糖のモンブランでどこまで甘くなるのかと思っていまたが、甘さも十分でしかも栗感も十二分に感じるというのは凄いなと。ジブンの中の甘さと栗感のバランスの考えも少し変わったような、そんな体験だったと雨の自由が丘を歩きながらつらつら思うモンブランでした。」
砂糖不使用の熟成無糖モンブランは1日10食限定なので、早い時間に席の予約をして訪問するのがおススメです。
詳しくは、栗歩の記事もご覧下さい。
神乃珈琲(川崎有馬)
神乃珈琲はドトールコーヒーが展開するこだわり上級珈琲店という位置づけ。
那須御用卵の和三盆プリンのような、こだわりのスイーツにも力を入れていて注目していましたが、2021年シーズンには絞りたてモンブランが登場し、中庭があってステキな佇まいの川崎有馬店で頂きました。
880円という絞りたてモンブランとしては圧倒的なお値打ち感で、オープンキッチンのようになった工房でオーダを受けてから作成する様子が伺え、そのモンブランは栗感十二分でとても美味しいモンブラン。
コチラのお店では、中庭を向いて頂く席で木漏れ日を受けながら堪能するモンブランが美しく、サイコーでした。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。
「中庭を眺めながらのステキな雰囲気のお店で、絞りたてのモンブランをこの価格で頂けるのはヤッパリ相当のオトク感かと。この辺りのスイーツの素晴らしさは、サスガのドトール系と唸る出来栄えですね。繊細な栗感はホント、高級モンブランに引けを取らないと思いますよ。」
川崎有馬店は駐車場もあり、車で訪れることが出来るのもポイントだと思います。
詳しくは、神乃珈琲の記事もご覧下さい。
銀座凮月堂(銀座)
和の空間で和と洋を融合させたようなスイーツを提供する銀座凮月堂。
侘び寂びという言葉がぴったりな雰囲気のお店で頂くしぼりたてモンブランは、和のスイーツとして頂いているキブン。
コチラのモンブランはオーダー後にマロンクリームを掛けるところまでは工房で作成されますが、最後に栗の甘露煮のマロンチップを目の前で削ってもらってもらうと、マロンチップがヒラヒラと舞い降りて美しい劇でも見ているかの様。
ホクホクとした焼き栗のような甘さが特徴的なこのモンブランと合わせるハーブティがまた素晴らしかった。
赤青黄のハーブティーの内、赤のサクランボのハーブティを頂きましたが、この組み合わせが絶品でした。
その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。
「イヤー、想像以上の満足感。モンブランの柔らかい甘さとハーブティーの癒しの組み合わせはタマランですよ。イロイロ銀座のカフェや甘味処を経験してきましたが、コチラは間違いないトップクラス。」
ワタシが訪れた週末はお店の前のベンチに行列が出来ていたので、予約して伺うのがおススメです。
詳しくは、銀座凮月堂の記事もご覧下さい。
茶房 HISAYA LOUNGE(麻布十番)
京都の高級焼き栗専門店 比紗家のカフェが2021年10月に麻布十番にオープン。
コチラではモンブランをしぼる前にお店の方から素材の説明があり、その説明を聞いてから見るモンブランショーがまた格別でした。
栗を知り尽くしたお店のモンブランということで、鮮烈な栗感と美しいシルエットが印象的でした。
その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。
「ヤハリ丹波栗の鮮烈な栗感が素晴らしく、1時間待った甲斐がある美味しさ。しかもカウンターで工程を目の前で見てキブンがアガるこのシチュエーションも手伝って、満足感が高いですよ。」
お店は1階がショップでカフェは2階。営業時間がショップとカフェで異なり、ショップは10時オープンですが、カフェは11時オープンです。
ワタシは勘違いして10時に伺ってしまい、1時間待ってしまいました。皆さんはお間違えの無いように。
詳しくは、茶房 HISAYA LOUNGEの記事もご覧下さい。
パティスリー パリ セヴェイユ(自由が丘)
ワタシの2021年シーズンのイチニを争う美味しさだったパリセヴェイユ。
コチラのモンブランはオーダーを受けてから工房で作る、正にしぼりたてモンブラン。目の前でしぼるスタイルではありませんが、しぼりたてということもあって毎年素晴らしい美味しさです。
そして、パリの街角のパティスリーを思わせる優雅な雰囲気を堪能しながらイートインで頂くのはサイコーなキブンのモンブランだと思います。
2020年同様、2021年もイートインのお客さん全員がモンブランを頂いていたという驚くような光景にまたもや遭遇しました。そんなお店は他には無いんじゃないかと思いますよ。
その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。
「今年に入ってからいくつも頂いて感動してきた絞りたてモンブランと比べても圧倒的な栗感とフンワリ感はどうして?どうやって?という疑問すら湧き立つこの柔らかで強い栗感。去年よりモンブランの経験値が上がっているからこそ感じる、パリセヴェイユのモンブランの奥深さ。」
ヤッパリ、パリセヴェイユは圧倒的な美味しさだったと思い起こされます。
イートインの予約は前日までです。予約の際に席だけではなくモンブランも予約しておくことをおススメします。
詳しくは、パティスリー パリ セヴェイユの記事もご覧下さい。
BARA cafe(銀座)
銀座にある、茨城県のアンテナショップに併設されたカフェで提供される笠間栗のスイーツがスゴ過ぎるお店。
アンテナショップを侮ってはイケません。茨城県はブランド栗の笠間栗の産地。その産地直送の笠間栗を贅沢過ぎる程に使ったモンブランが絶品のなんの。
そして、コチラのお店もオーダーを受けてから一つづつしぼるモンブラン。産地直送の笠間栗をしぼりたてで頂けるのですから、ソリャ美味しいに決まってます。
その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。
「コリャ、栗感がハンパないですよ。絞りたてで期待してたとは言えハンパない栗感。しかもそのマロンクリームがボリューミー。カップの半分ぐらいがマロンクリームという気前の良さっぷり。」
ワタシはこの日、モンブランの連食を企てていたのでカップモンブランを頂いたのですが、他のお客さんに運ばれたパフェはそのマロンクリームがモリモリで、パフェにしておけば良かったと後悔する程の美味しさでした。
しかもコーヒーは茨城県に本社があるザザコーヒーを提供していて、コーヒーも美味しくてカフェとしてのレベルも高いと思います。
詳しくは、BARA cafeの記事もご覧下さい。
ラブリコチエ(高円寺)
コチラのお店は高円寺から歩いて10分程の住宅街の中、オレンジ色が映えるお店でオーダーしてから工房で作る、作り立てのモンブランです。
しかもそのモンブランはマロンクリームで全身を包まれているモンブラン好きにはタマラナイルックスで、そのマロンクリームがモノ凄い栗感で圧倒されるほどでした。
その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。
「モンブランを一口頂くと、このマロンクリームが栗感がスゴいです。和栗の優しい栗感。鼻に抜ける栗の風味が素晴らしく、昨日頂いて唸るほどの栗感だったBARA cafeのマロンクリームに負けず劣らずのスゴい栗感に驚きました。コレは美味しいですよ。」
このラブリコチエは2020年に予定が合わずに断念した経緯もあり、2021年には是非とも訪問したかったお店の一つ。
その期待に十分応えて余りある美味しさでした。
詳しくは、ラブリコチエの記事もご覧下さい。
モンテブランコ(神戸)
神戸で人気のしぼりたてモンブランのモンテブランコが伊勢丹新宿に催事で出店していたので、購入して頂きました。
催事とは言え、その場でしぼりたてを販売するスタイル。
ワタシは開店と同時に伺ったので、正にこれからしぼりますというカンジで目の前でしぼるのを見ながらの購入になりました。
そのモンブランは、マロンクリームに白あんが混ぜ合わせられていて、栗感を感じる柔らかい甘さ。
ワタシのブログの中でもその印象をこんな風に表してます。
「全体が和栗の栗感と柔らかい甘さで包まれるような美味しさで、かなり美味しいモンブランだと思います。特に白あんを混ぜ合わせたというマロンクリームの美味しさは秀逸でした。」
是非とも神戸に足を運んで、カフェでも頂いてみたいと思う美味しさでした。
詳しくは、モンテブランコの記事もご覧下さい。
ラ・メゾン(センター北)
神奈川方面では唯一、横浜のセンター北にあるコチラでしぼりたてモンブランを頂きました。
2021年シーズンは、中にアイスクリームを組み合わせているしぼりたてモンブランを幾つか頂きましたが、その中ではアイスクリームとマロンクリームの相性が一番良く、美味しかったのがこのラ・メゾンの小布施栗のしぼりたてモンブランでした。
コチラのモンブランは、目の前でしぼるタイプではなく、オーダーしてから厨房で作るタイプ。
しかし、小布施栗の上品な栗感がとても感じられて美味しいモンブランでした。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。
「そしてナンといってもアイスクリーム。このアイスクリームがとても美味しく、マロンクリームと一緒に頂くと栗感とのコントラストがはっきりして、より栗感を感じられてとても美味しくなりますよ。コリャ、旨いですね。」
小布施栗のしぼりたてモンブランは11月末までの提供で、1日限定15食ということなので、2022年シーズンに訪れる時は早めのタイミングで確保したいですね。
詳しくは、ラ・メゾンの記事もご覧下さい。
まとめ
2021年シーズンも広がりを見せたしぼりたてモンブラン。きっと2022年シーズンもこの傾向は続くと思います。そうなるとますますしぼりたてモンブランから目を離せないですね。
そんな2022年シーズンに備えて、この2021年のしぼりたてモンブランのまとめ記事を参考にしてもらえたら嬉しいです。
ここに紹介しきれなかったお店も数多くありますので、是非「モンブラン」タグの記事もご覧になってみて下さい。
また、2021年シーズンのまとめ記事や、2020年シーズンのまとめ記事も参考になる情報が盛りだくさんなので、そちらも合わせてご覧頂ければと思います。
それでは、皆さんの2022年シーズンのモン活が素晴らしい成果となりますように!