【玉英堂】とら模様のどらやきの虎家㐂はフカフカのスポンジのようで美味しい

レビュー
ユニゾンテイラー、ロットチェント、Hama Houseと回ったこの日の最後は晩ご飯のデザートをコチラのお店で。
どらやきならぬ虎家㐂に惹かれてずっと気になってましが、ようやく伺えました。

お店に入ると、奥には喫茶コーナーのような場所が見えますがサスガにこの日はプリンを二つも頂いていて、コレ以上はチョッとムリなので、晩ご飯用にテイクアウトです。
ショーケースには虎の人形と共に虎やき(280円)が陳列。
コチラを購入して自宅で頂きました。

コンな包みに入って、普通のどらやきにも見えますが

中身は確かに虎のような縞模様。

頂いてみると、皮がとてもフカフカでケーキのスポンジのような食感です。
たいていのどら焼きは皮はしっとりモチモチしていて精々がフワフワですが、コチラの虎家㐂は正にフカフカ。
そして中のあんこはこぼれんばかりに入っています。そのあんこは小豆の大きな粒が外見でも分かるぐらい粒を残したままで、コレが頂くと食感良く、香ばしさも手伝ってとても美味しいです。

人形町には清寿軒という三大どらやきの大御所がありますが、そちらのどら焼きとは違う美味しさです。
ヤハリ人形町、和菓子は奥が深いです。どら焼き一つ取っても、これだけのバリエーションと美味しさ。そしてそれを作り上げてきた歴史ですね。コチラのお店も創業は天正4年(1576年)ということですから、この界隈はホント、奥深いです。
再訪して、今度はコチラの名物の玉饅ですかね。
ごちそうさまでした。

Shop Information
玉英堂
東京都中央区日本橋人形町2-3-2 玉英堂ビル 1F(GoogleMAPへ)
03-3666-2625
2021-12-29 by
関連記事