【ジャン=ポール・エヴァン】スモークティーで頂く濃厚なモンブランが美味しい
レビュー
そろそろ年末キブンになり始める頃のこの日。
もう今シーズンのモン活は一旦終了にしたのですが、ナニやらコチラの週末限定モンブランのウワサを聞いてしまったら、居ても立っても居られなくなり、事前に取り置きしてもらって、予約出来ない席は開店同時ならナンとかなるデショと、土曜日の朝から伊勢丹新宿にヤッテ来ました。
モンテブランコ以来の伊勢丹新宿地下の待ち行列。
皆さん並びますね。
まぁ、この中に朝からジャンポールエヴァンでカフェって方はそうそういないでしょうから着席は間違い無かろうというカンジでしょうか。
と思ったら、開店と同時にジャンポールエヴァンに向かうマダムが前方にいて、慌てて釣られて隣のパティスリーに入ってしまいましたが、朝からジャンポールエヴァンの人、いましたね。
カフェじゃなかったけど、侮れません。
改めてカフェの方に入って、取り置き予約の旨を伝えて着席しました。
店内はテーブル席が5卓にカウンターが5〜6席。
買い物に疲れたマダムが立ち寄る様な時間なら満席必須のキャパなのでヤッパリタイミング難しそう。
そうなると確実なのは朝イチしかないかなぁと思いますね。
いくらコチラがショコラティエとはいえ、モンブランにチョコレートドリンクというのもなので、紅茶からコチラのお店オリジナルの燻製の香りのJPHメランジュをチョイスしたモンブランとのセット(1518円)にしてみました。
燻製した紅茶ナンて、コチラでしか頂けないでしょうから一度頂いてみるのも良いかと。
JPHメランジュはポットでタップリと提供されて、モンブランは底の浅いカップに入っての提供。
燻製の香りが漂うJPHメランジュを一口啜ってからモンブランを頂きました。
マロンクリームがかなり濃厚な甘み。
栗感はシッカリ感じながらも、濃厚な甘みのインパクトが印象的。
そして、この生クリームの滑らかさは何ぞやと言いたくなる上品な生クリーム。
それでいてシッカリと甘みも感じるので、マロンクリームの濃い甘みと相まってかなり濃厚な甘さを感じます。
そして印象的なのがメレンゲ。
サクサクの食感の後はやはり濃厚な甘みが襲ってきて、軽い食感とは裏腹の濃厚な甘みが特徴的。
全体的にかなり濃厚な甘さのモンブランですが、ザ・ケーキのようなコッテリした甘さというより、マロンクリームの栗感や生クリームの滑らかさと共に味わうのでしつこさは感じられず。
JPHメランジュは、注ぐ時からもう燻製の独特の香りが。
最初はこの香りに違和感を感じましたが、慣れると意外にも美味しく、濃厚な甘みのモンブランの合間に頂くと、その甘さに負けない香りを感じてイイ組み合わせだと思いました。
存分に甘さを堪能したい時にはピッタリのモンブランのように思います。
フレンチっぽい濃厚さが印象的なモンブランと、香りが印象的なJPHメランジュとの組み合わせで、土曜の朝からナンだかマッタリしたキブンですね。
次はヤッパリ、ショコラのケーキで真価を確認でしょうか。
ごちそうさまでした。
※昨年のモン活のまとめも是非参考にご覧下さい。
Shop Information
JEAN-PAUL HÉVIN 伊勢丹新宿本店
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店B1(GoogleMAPへ)
03-3352-1111(大代表)