【パリセヴェイユ】今年のモンブランが神懸ったフンワリ感と栗感で美味しすぎる

パリセヴェイユの外観

レビュー

この日は朝から自由が丘。

今シーズンのモン活でハズしてはならないコチラのお店に一年ぶりに訪問。

コチラのお店のモンブランはシッカリお店の雰囲気を堪能して頂きたいので、週末のイートイン予約が始まる月曜日にいの一番で電話して、モンブランの提供開始時間の11時で土曜日の予約をしてヤッて来ましたよ。

 

パリセヴェイユの行列

いつも通り気が急いて、10時半過ぎに到着するとお店の前には既に行列が。
相変わらずの人気ぶりで、予約のイートインで優雅に頂くに限るとつくづく思う次第です。

イートインの注意書き

予約より少し前にお店に入って、オーダーごとにモンブランを作るので先にドリンクを注文して席で待つことに。
この日はこの後にモンサンクレールのモンブランを狙っていたので、ドリンクはブラックが美味しく頂けるようにとホットコーヒー(570円)に。
モンブラン(800円)は席の予約と一緒に注文済みです。

テーブルの様子

お店には既にお1人イートインのお客さんもいて、モンブラン以外のケーキを楽しんでるようで、気合入っているなぁ、ナンて思って見ていたら、先に注文していたケーキを食べ終わった頃にモンブランが運ばれてきて、連食でモンブランというツワモノのお客さんにビックリ。
イヤー、世の中まだまだスゴイ方達がいるんですね。

その後、続々とイートインのお客さんが訪れて、ソーシャルディスタンスでテーブル一つ空けているので、予想通り11時台はは予約で満席のようです。
しかも見える限りは皆さんモンブランのようで、コレも昨年同様の光景ですね。

テーブル越しに見える外の風景

この日は秋には少し温かな日差しが射す良い天気で、窓際の席に座れたので、その木漏れ日が降り注ぐモンブランが映えそうな雰囲気ですよ。

モンブランとコーヒー正面から

思いの外早く到着したモンブランは、お皿の中央からは少しずらして配置という手の込んだ演出。
想像通り、木漏れ日を受けたモンブランが美しく輝いて見えます。

モンブランのクローズアップ

コチラのモンブランの特徴のホントにまん丸な少し大きめの球体が見た目も柔らかなマロンクリームを纏う、その美しい姿。
その姿に木漏れ日が射す、ホント素敵なシチュエーションにキブンもアガります。

 

モンブランをカットする

早速頂くと、マロンクリームが栗がしっかり香るのに、それでいて口当たりはフワッと柔らかく溶けていくような感覚。
そして生クリームもフワフワと柔らかく、モノ凄いミルク感を感じます。

モンブランを頂く

メレンゲはかなり厚手なのにサックサクの食感で、このメレンゲも口の中でトロけていく感じですね。

ナンなんだろう、この全体がフワッとした統一感。
しかも、マロンクリーム、生クリーム、メレンゲと一緒に頂くと、マロンクリームだけ頂くよりも栗感が際立つという一体感。

マロンクリームを頂く

マロンクリームだけも味わってみたたけど、かなり濃厚な甘みで栗感も濃く、それでいて口当たりは軽い。
今年に入ってからいくつも頂いて感動してきた絞りたてモンブランと比べても圧倒的な栗感とフンワリ感はどうして?どうやって?という疑問すら湧き立つこの柔らかで強い栗感。
去年よりモンブランの経験値が上がっているからこそ感じる、パリセヴェイユのモンブランの奥深さ。

 

モンブランの断面

コレはシッカリ味わって堪能しないと、この美味しさに満ちたモンブランの謎解きは出来ないゾ。
ナンて思って、イートイン制限時間の40分間をフルに使って堪能しましたが、その謎は最後まで分からず。(当たり前か)

 

モンブラン正面からクローズアップ

でも、その美味しさは制限時間をタップリ使って、タップリ堪能しましたよ。
ホント、美味しいモンブランでしたよ。

モンブラン越しに店内を臨む

今年も既に20個以上のモンブランを頂いていますが、ヤッパリ今年もダントツの美味しさと栗感。

モンブランを頂き終える

頂き終えた後の満足感はかつてない程の、この上無い充実感。

モンブラン左から

今年も、素晴らしい出会いに感謝です。
また来年も伺います。

ごちそうさまでした。

昨年のモン活のまとめも是非参考にご覧下さい。

コーヒー

Shop Information

Paris S’éveille

東京都目黒区自由が丘2-14-5(GoogleMAPへ)

03-5731-3230

パリセヴェイユのinstagramへ

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