【スターバックスコーヒー】プリンチのモンテビアンコがスタバの底力を感じる美味しさ
レビュー
病院でたった30分の検査でしたが、そのままオシゴト午前休にして向かった東京駅。
最初の狙いは駅構内のBURDIGALA TOKYOのモンブランでしたが、到着した9:20には提供しておらず、提供は10時からとのこと。
仕方無く予定を変更してランチの後に向かうはずだったオアゾのスタバに。
コチラには米国スターバックスが運営するイタリアンベーカリー「プリンチ」のモンテビアンコが店舗限定で提供されていることを突き止めて、先日スタバでチョッと期待外れだったモンブランのリベンジをと、企ててました。
オフィス街ど真ん中なので、カウンターはオシゴト前のコーヒータイムの方で賑わってますね。
皆さんオフィスで頂くのかイートインの席は余裕があって、直ぐに席は確保出来ました。
カウンターに行くと、ショーケースの中央にヒョロッと背の高いモンテビアンコが。
そのモンテビアンコ(780円)と、モンテビアンコと合わせるならとお店の方のオススメでスターバックスリザーブのアイスラテ(440円)を注文。
席に着いて早速頂きます。
イヤー、ナカナカ立派なルックス。
今スタバで一般提供している栗ずくめのモンブランよりも高級感漂う雰囲気です。
トップのティアドロップが思いの外硬いので、端の方のクリームの部分から縦に頂きます。
最初の印象は台座のタルトが美味しいけど、タルトの主張があり過ぎて栗感がかき消される感じ。
でも、台座のタルトはスッゴク美味しいです。
タルトだけ頂くと、香ばしい甘みでバツグンの美味しさ。
ウーン、コレはビミョーに頂き方を考えないと。
そして気になるのがトップのティアドロップ。
硬くて、そのままカットして頂こうとすると、下のモンブランを潰してしまいそうなので、仕方無く分離する作戦に。
そしてこのティアドロップを頂いてみたら、とっても甘い大きなメレンゲでした。
コレは分離して正解ですね。
こんなに甘々なメレンゲを一緒に頂いたら栗感吹っ飛びますよ。
そして出した頂き方の結論は、先ずティアドロップを先に頂いて、アイスラテで口の中の甘さを緩和させてからタルトの部分を除いて味わってみる。
コレで頂いてみますよ。
ヤッパリ想像通りの濃厚な栗感でタマラナク美味しいです。
改めて、タルトとも一緒にして頂いてみます。
アレッ、さっき程タルトの主張を感じず、これでも美味しいです。
にしても、このマロンクリームの栗感、チョッとハンパ無いですよ。
口に入れると、先ずラム酒の香りがフワッと香り、その後に濃厚な栗の香りと甘みが広がって、とても栗感を感じます。
よく見ると、マロンクリームは二層になっていて、上側はタップリと渋皮ミックスっぽい褐色のマロンクリーム。
下側は黄色みの強いマロンクリーム。
この下側にある黄色いマロンクリームの放つ栗感がインパクトが強いんだと思います。
このクリームはタップリとは使わずにタルトとの境目に置くことで、タルトのインパクトに負けない栗感になっているのかと。
最初の一口は端の方だったからなのか、この下側のマロンクリームが少ない部分であまり栗感を感じなかったのだと思います。
落ち着いて頂いて見ると、表面にはココアパウダーが振りかけてあって、このココアがホンノリ香るのもイイ感じです。
生クリームはシッカリと甘さは感じますが、タルトやマロンクリームに比べると控えめで、マロンクリームとタルトの濃厚な甘さで重たくならない口当たりの軽さを作り出しているような感じでしょうか。
イヤー、美味しかった!
スタバでノーマルに提供されている栗づくめのモンブランがイマイチだったのでスタバのスイーツに少しネガティブな印象を持ち始めてましたが、イヤイヤその印象が一変する程の美味しさでしたよ。
コレ、全店展開してくれないですかね。
それとも、店舗限定だから出来る美味しさなのか。
ホント今日、頂くことが出来てヨカッタですよ。
コレだけで、今日一日が幸せだったと思える美味しさでした。
ごちそうさまでした。
※昨年のモン活のまとめも是非参考にご覧下さい。
Shop Iinformation
スターバックスコーヒー 丸の内オアゾ店
東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内OAZO(GoogleMAPへ)
03-6810-2317