【御菓子司 白樺 本店】錦糸町のぐうたら招き猫の中身は黄金色に輝く豆小豆あん

お店の外観

レビュー

トミィから両国の浪花家本店に向かう予定ですが、途中まわり道してコチラのお店に立ち寄りました。

お店は錦糸町のWINSの近くにあり、向かう道々競馬新聞とテレビ中継に見入る方達が集まる小さなカウンターだけの呑み屋がいくつもありました。
そんな通りを過ぎて、静かな住宅街に入るあたりにお店はありました。

土曜日とは言え、並んでナンかいないだろうと高を括っていましたが、ナンと行列中。
そのまま3番手辺りに並ぶと、ワタシの後ろは見る見るうちに列が長くなって、10人程に。14時頃でこの行列とは驚きました。

 

お店の外看板

コチラの名物のたらふくもなか(200円)と錦どら(180円)を狙っての訪問でしたが、並んでいる間によく見ると、錦どらには黒と白があるようで、どちらがどうだか分からないまま順番が来てしまい、お店の方に伺うと、黒は皮に黒糖が練り込まれているそうですが、この日はその黒は既に売れ切れていて、白しか残っていないとのこと。
仕方無しに錦どらは白を購入しましたが、どれだけ黒は人気ナンだと思いますね。

たらふくもなかと錦どら

早速、この日の晩ご飯の後に頂きました。

たらふくもなか
たらふくもなかのあんは黄金色の豆小豆

たらふくもなかは寝ころんだ姿のぐうたら招き猫という思わず笑いがこみあげてくる姿。しかし中身は白小豆あんという珍しいあんで、金色に輝いています。その白小豆の豆の香ばしさがシッカリ出ていて美味しかったです。

錦どら
錦どらの中身は美味しいつぶあん

錦どらはモチモチとした皮と、コレも豆の香ばしさが美味しいあんこで、どら焼きとしてはかなりレベルが高い美味しさ。
コレは隠れた名店かも知れません。

錦どらのこだわりメモ
たらふくもなかのこだわりメモ

一緒に同封されていたお店のこだわりが書かれたメモには、どら焼きは毎朝手作りで餡から炊いて作っているとのことで、美味しい訳です。

次は豆大福あたりで真価を問うてみましょうか。

ごちそうさまでした。

ショーケースの中のたらふくもなか
ショーケースの中の錦どら

Shop Information

御菓子司 白樺 本店

東京都墨田区江東橋2-8-11(GoogleMAPへ)

03-3631-6255

白樺のホームページへ

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