【日本橋 長門】徳川将軍家の菓子司の久寿もちはヤッパリ美味しい

日本橋長門の外観

レビュー

レストラン桂の後にコーヒーが飲みたくなって30分歩いて銀座の凛まで行って、凛でカカオロールを頂いたら、晩ご飯のデザートは洋じゃなくて和だなぁ、ナンて思って思い出した宿題店のコチラのお店。
また日本橋方面に20分以上戻りますが、日頃の運動不足解消にこじつけて残りの体力を振り絞って行ってみました。

 

日本橋長門の看板

日本橋丸善の裏手、チョッと東京駅側に行ったところに少し色褪せた赤い庇のお店が見えました。
江戸時代から300年以上続くお店とあって、ナンだか雰囲気があります。

店内に陳列された久寿もち

到着したのが15時前だったので、名物の久寿もち(890円)がまだあるのかチョッと心配でしたが、ありました。

久寿もち包装斜めから

その日の晩ご飯の後に頂きました。

久寿もち

実家が川崎大師の近くにあるので、そのイメージの久寿もちと思って開けてみると、蜜の容器が無いのでおかしいなと思いつつ頂いてみることに。
きな粉で覆われた久寿もちを取り上げてみると、大師名物の久寿もちのように白い硬めの感触ではなく、正に餅のようなモチモチとした柔らかで既に蜜が練り込まれている褐色の久寿もち。

久寿もちを頂く

頂いてみると、久寿もちそのものが甘くて柔らかく美味しいです。そこにきな粉の香ばしい香りが加わって、更に増す美味しさ。
包みを開けた時は平べったい一枚の板のようでしたが、一口サイズの三角形に切れていて食べやすいのもポイントが高いです。

久寿もちお皿の上に

イヤー、美味しかったです。
どうやら水羊羹も美味しいようなので、もう少し暖かくなったら次は水羊羹を頂きに再訪ですかね。

ごちそうさまでした。

久寿もちのディスプレイ

Shop Information

江戸風御菓子司 日本橋 長門

東京都中央区日本橋3-1-3(GoogleMAPへ)

03-3271-8662

日本橋 長門のホームページへ

 

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