【D’ORO】初台のイタリアンで具だくさんパスタと絶品青海苔のフォカッチャ

レビュー

毎週の土曜日のランチ行脚。
この日は久々のイタリアン。

以前、系列の都立大のお店で頂いたディナーコースがとても美味しかったので、コチラのお店にも是非伺いたいと思いつつ、一年も過ぎてようやくの訪問となりました。

お店は国立劇場の裏手の商店街の中。
念のため11:30に予約して伺いました。

中央のカウンター席に着席してメニューを確認。
カウンタースペースの奥行きが深く、広々とした空間。これぐらいゆとりがあるといいですね。

ランチは1500円、1980円、3980円とありましたが、1980円のコースでパスタを桜海老と季節野菜(+330円)をチョイス。フレッシュトマトのアクセントと書かれていたので、トマトソースベースでしょうか。
グラスワインも合わせて頂きました。

最初は前菜の盛り合わせ。
お皿を時計回りに、ワカサギのオイル漬け、フォアグラのバルサミコソース、ゴボウのチュロスとゴボウの漬物、エゾシカと鶏肉のガランティーヌ。そして中央にフリッタータ、というラインナップ。
この順番に頂いてみます。
ワカサギのオイル漬けは黄色く光っていまするサフランが入っているようなことを言っていましたが、頂いてみると南蛮漬けのようで美味しいです。

次にフォアグラです。バルサミコソースがかかっています。コチラは、トロッとした舌触りで濃厚。バルサミコの甘酸っぱさがても合いますね。美味しいです。
添えてある金柑だったかのシロップ漬けは甘い中に柑橘系の良い香りで美味しいですね。

ゴボウのチュロスは香ばしく、振りかけてある胡麻の香りがとても良いです。

そしてエゾジカと鶏肉のガランティーヌです。
エゾジカのガランティーヌの周りを鶏肉で巻いています。二種類の肉のそれぞれの旨味が感じられて美味しいです。
添えてあるリンゴのコンポートは、とろけていくような柔らかさと濃厚な甘さが美味しいです。

最後は中央のフリッタータ。
中に入っている枝豆がアクセントですね。コレも美味しかったです。