【Ken’s珈琲】銀座で出会ったラテアートの子猫が芸術作品!

Ken's珈琲の外観

レビュー

午前中に湯島のうさぎやでどら焼きを頂いて、その後にランチを頂いたオザミではカフェもデザートも頂かず、そのまま一目散にコチラのお店に伺いました。
ふとしたことでそのステキな子猫の3DラテアートをSNSで見かけてから、近いうちに必ず!と誓ったお店にようやく伺うことが出来ました。午後のティータイムにはきっと入れないだろうから、まだランチのこの時間なら空きがあるかも、との予想を立てて丸の内側から20分ぐらいの道のりを急ぎ足で来ました。

お店は松屋銀座の裏手辺り、という感じでしょうか。ビルの2階にありますが、看板が通りにも掲げられていたので、直ぐに分かりました。

Ken's珈琲の入り口

階段を上がり扉の手前に置いてある消毒液をスプレーしていると、扉のガラス越しにお店の方の姿が見えます。扉を開けると直ぐ様、席に案内されて、まだ空席があることにホッとしました。

メニュー

カフェは目的の3Dラテアートを是非とも拝見と、カプチーノと決めてきましたが、デザートのケーキはメニューを見てからと暫しメニューをじっくり見て、マロンマロンというロールケーキに。ケーキセットにカプチーノが付くCセット(1250円)にして注文しました。

店内の様子

カウンターの奥にはマスターの姿が見えます。注文を取りに来たのは奥様でしょうか。

注文が入るとマスターは、準備に取り掛かる様子。
暫くするとカウンターの奥のマスターが後ろを向いたまま微動だにしなくなり、きっと繊細な作業の真っ最中なのでしょう。

マロンマロンとカプチーノ

そして運ばれて来たカプチーノは、正にアート。ホント芸術品。2匹の子猫がカップの口からコチラを覗いているような、ナンとも可愛い姿です。

子猫のカフェアート

一方、ご主人は無骨な風貌で、とてもこんな繊細な芸術品を作り出すようには見えませんが…。(すみません)

頂くのを躊躇う程濃厚素晴らしさでしたが、頭からパクリと。

子猫のカフェアート上から

そして見た目だけで無く、カプチーノは風味もまろやかな口当たりも素晴らしく、カフェとしても美味しいです。

マロンマロン

マロンマロンはモンブラン風のロールケーキ。
スポンジの卵感がハンパ無く、マロンクリームに負けないぐらいの存在感。そしてテッペンのマロングラッセだけでは無く、中のマロンクリームの中にもマロングラッセの粒が入っていて栗感もタップリ味わえます。

子猫のカフェアートとマロンマロン越しの店内

ラテアート目当てで伺いましたが、カプチーノもマロンマロンモンブラン美味しく、とても満足しました。
奥様のサービスも柔らかく親しみ易い対応でとてもリラックス出来ました。銀座に来たら、真っ先に寄りたいカフェになりました。

ごちそうさまでした。

グラス越しの店内

Shop Information

Ken’s珈琲

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