【ル サロン ジャック・ボリー】日本のフレンチの巨匠のカジュアルランチを

ジャック・ボリーの外観

レビュー

この週は土曜日ではなく、珍しく日曜日にランチに。

この日は午前中に新宿で用事を済ませた後に、前日に予約してあった、以前からの宿題店の伊勢丹新宿4階のジャック・ボリーに訪問です。
ホントはワゴンデセールで伺いたいところですが、予約はお食事のみのようなので、ランチで伺うことに。

 

テーブルの様子

前日の予約の時もランチは11:30なら空いているとのことでしたが、案の定、この日に予約無しで訪れたお客さんは入店出来ず。
コチラのお店は穴場と踏んで、皆さん買い物ついでに寄りたくなりますよね。

ジャック・ボリーのランチメニュー

魅力的なコースもありますが、お初なので先ずは無難なランチセット(3900円)で。
この日のランチセットのメインはフォアグラのソテーのチーズリゾットとのことなのでかなり濃厚になるでしょうから、それにスープにパン、デセールであれば満足できるかと。

壁に掲げられたレシピの絵

店内はカフェっぽい雰囲気ですが、サスガにお店の方の対応は丁寧そのもの。

白インゲンのポタージュ

先ずはスープから。
この日のスープは白インゲンのスープ。

白インゲンのポタージュのクローズアップ

素敵なデザインの小さなカップに、カットベーコンとオリーブオイルが垂らしてあります。

 

白インゲンのポタージュを頂く

頂くと、クリーミーな白インゲンも濃厚ですが、チーズっぽい濃厚さも感じます。
ベーコンの塩味がアクセントに。

パン

スープと一緒に提供されたパンは2種類。
チーズを練り込んだ変わった形のパンと、ブレッド。

ブレッドを頂く

スープの後にそのブレッドを一口頂きましたが、甘さを感じますね。
どうやらハチミツ入りとのこと。甘さを感じるワケです。

フォアグラとチーズリゾット

そしてフォアグラソテーとチーズリゾットが到着。

チーズリゾットを頂く

先ずはリゾットを。

チーズが濃厚ですねぇ、少しフォアグラの旨味が滲み込んでいるようにも思います。
これだけで十分にコッテリとした美味しさです。

フォアグラを頂く

更にフォアグラを頂くと、想像通りの濃厚なコクで旨いですね。

フォアグラとリゾットを一緒に頂く

そしてリゾットとフォアグラを一緒に頂くと、もうコレは想像していたとはいえコッテリ濃厚ですが、コレがウマいですよ。

チーズハンを頂く

リゾットの後にチーズのパンを頂きましたが、コレが外はカリッとしていて中はしっとりフワフワの食感。
そしてチーズの香りが濃厚でかなりコッテリしたパンです。

チーズパン

チーズリゾットとの組み合わせを考えると、被ってるようにも思えますが、このパンだけでもナカナカ美味しいですよ。

柑橘風味のシュー・ア・ラ・クレーム

最後のデセールは
柑橘風味のシュー・ア・ラ・クレームということで、ミニシュークリームが3つと柑橘系はオレンジですかね。

ジャック・ポーリーのオリジナルブレンドを注ぐ

そしてコーヒーはジャック・ボリーオリジナルということで、その場で注いでくれました。

シュー・ア・ラ・クレームを頂く

先ずは小さなシュークリームから。
シューにもオレンジが練り込まれているようで、シュー自体に香りを感じます。
中は生クリームでとても滑らかで品のイイ甘さ。

オレンジを頂く

オレンジには下に生クリームが添えてありましたが、オレンジそのものがシロップ漬けなのか、とても甘く、生クリームは必要無いぐらいでした。

ジャック・ボリーオリジナルコーヒー

コーヒーはジャックボリーオリジナルブレンドとのことですが、とても軽い飲み心地。
コチラのデセールを楽しむための敢えての軽さでしょうか。

チョコレートを頂く

最後はプティフィールのチョコレートを頂いて〆ました。

店内の様子

期待通りの美味しさとお店の方のスマートな対応にとても満足です。
でもヤッパリ、デセールはもうチョッと欲しかったかな。

コレはワゴンデセールを頂きに、再訪するしかなさそうです。

ごちそうさまでした。

※フレンチが気になる方は、このブログのフレンチの記事を集めたページもご覧下さい。

ジャック・ボリーのロゴ

Shop Information

ル サロン ジャック・ボリー(ホームページへ)

東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹 新宿店4階

03-5363-5688

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