【カフェ・ド・ランブル】銀座のコーヒーだけの店は雰囲気もコーヒーも素晴らしかった！
レビュー
コロッケそば発祥の地のよし田で、つくねのようなコロッケのコロッケそばを頂いた後は、コーヒーブレイクに長らくの宿題店のカフェドランブルに。
資生堂パーラーの間近ではありましたが、ランチに有楽町側に向かうことが多くてズルズルとココまで来ちゃいましたが、この日はこの後に汐留近くのバイクグッズのショプで予約したヘルメットの引き取りがあるので、逆にこの界隈が都合良く。
コチラですね。
13時チョイ前という微妙な時間でしたが、ウマい具合に一番奥のカウンター席へ着席。
メニューにお初の名前のコーヒーが並ぶので、お店の方に声を掛けてチョッと解説してもらいましたよ。
その結果のチョイスは、マサグラン(1000円)。
コレほどの普段はお目にかかれないラインナップならば、単にアイスコーヒーというのもどうかと思ってのチョイス。
かなり濃いめというコトなので、カクテルグラスでチョッと少なめではありますけど。
そして、コーヒーゼリー(1000円)も合わせて。
店内、薄暗い中に、ギュッと詰まった雰囲気。
その独特な雰囲気で、しかもカウンター席なので、チョッと緊張の面持ち。
それにしても、海外からのお客さんが多く、ガイドブックにでも紹介されてるんですかね。
そしてヤッて来たマサグラン。
カクテルグラスに注がれると、ナンだかコーヒーとは思えないですね。
そして、続いて到着したコーヒーゼリー。
先ずは、マサグランをひと口。
酸味が強く、苦味はホドホドで、どこか、渋みを感じるような。
そういう意味では飲みやすく。
後で知りましたが、マサグランはリキュールやレモン果汁等を混ぜ合わせて作るらしく、この渋みはレモンの果汁なのかも知れず。
では、コーヒーゼリーを。
コーヒーゼリーはケッコウ甘いですね。
ゼリーに弾力があって、ムチッとした食感。
でも、このコーヒーゼリーもシッカリとした酸味に仄かな渋み。
コレが濃いめの甘みと重なって、美味しいですよ。
濃い甘みのインターバルにマサグラン、ナンですが、量が少ないからチビチビと。
ナンて感じでコーヒーゼリーを堪能して、
最後は残ったマサグランをまたチビチビと。
ナンだか、バーにでも来ているようなキブン。
純喫茶とはまた別のコーヒーをじっくり味わう空間、というカンジですかね。
いつもとチョッと違う時間を、という時に伺いたくなる雰囲気でしょうか。
ごちそうさまでした。
※喫茶店が気になる方は、このブログの喫茶店の記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
カフェ・ド・ランブル
東京都中央区銀座8-10-15
03-3571-1551
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