【カフェ キャンティ】銀座で頂く飯倉キャンティのプリンが美味しい
レビュー
太常うどんで軽いランチのつもりが、天ぷらのチョイスを誤ってチョッと腹パンのような気もしますが、ここまで来たら、ヤッパリ初志貫徹で銀座松屋に。
コチラの6階に飯倉のキャンティの支店があるとのことで、以前頂いたあのプリンの美味しさが忘れられず、宿題になっていました。
銀座の13時ジャストという、カフェは何処も満席では無いかという予想を裏切る、デパートの最果てのフロアの奥の穴場感。
半分程の空席で、余裕で座れました。
もう、狙い通りプリンをセット(1320円)で。
雨予報の土曜日とは言え、銀座のデパートの午後イチのカフェがこんなに静かなんて、コレは穴場ですね。
買い物でクタビレたら寄らない手はありません。
やってキマシタヨ、プリン。
飯倉とは違ってシンプルな白いお皿にサラッと乗っているだけだからか、チョッと冴えないルックスですが、肝心なのは中身なので。
頂くと、彼方の記憶よりもアッサリした甘み。
卵感ももう少し濃厚だった記憶がありましたが、思ったより柔らかい卵感。
でも、この滑らかな舌触りと、上品な甘さと卵感は十二分に美味しいですよ。
この滑らかなのにシッカリ固め、という絶妙さは素晴らしく、やはりレベルの高いプリンと言わざるを得ない美味しさ。
一応、生クリームを付けてみて。
案の定、上品な甘みは消えてしまい、コッテリした甘さに。
ヤッパリ、そのまま頂くのが良さそうです。
次は、上に添えられたレーズンと。
レーズン、ホンノリと酸味が感じられて美味しいんですけどね。
プリンが別のスイーツになってしまう感じでしょうか。
ということで、レーズンをやっつけて、プリン自体をタップリ味わうことに。
ウマいです。
このカラメルがイイ甘みを出しているように思いますね。
濃い甘さですが、上品にまとまっていて。
この辺りが全体に上品に感じるポイントでしょうか。
ひと口毎ごとに、卵感が増していく美味しさで、サスガはキャンティのプリン。
という実感が増しますね。
イヤー、伺えてヨカッタと思える美味しさ。
タマランです。
コーヒーはお代わり出来ます、との事でしたが、サスガにもう腹パン。
でも、この充実感はサイコーですね。
しかしこの穏やかな雰囲気は、ホント銀座の穴場かと。
お買い物の時はセットで思い出すようにしますよ。
ごちそうさまでした。
※プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
カフェ キャンティ(ホームページへ)
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座店6F