【シクスバイオリエンタルホテル】ワタシ史上最高のトロットロのバスクチーズケーキ
レビュー
ずっと宿題にしてきたコチラのお店のバスクチーズケーキ。
そのバスクチーズケーキがヤッパリ気になってサイトを覗いてみると、土曜日の10:30と10:45にテラス席予約があることを発見して10:30を予約した数日前。
マサカこの日が春の嵐になるナンて思いもよらず、3日前辺りから大丈夫かなぁ、ナンて心配しながらもやり過ごした当日の朝、雨予報は夕方かららしくチョッと安心しながらも、どんよりとした空と強まる風にビビりながらも伺いましたよ。
予約済みですが、10分前に到着すると、長蛇の列。
ざっと20人ぐらいは並んでますかね。
キャパはありそうなので余裕だとは思いますが、この調子だとあっという間に満席かも知れないですね。
開店の少し前にお店の方から予約の人はコチラにと、別列になって、先に入れました。
席は、通りの最前列からは1列奥まった、庇の真下の絶好のポジション。
予約しなくても入れた雰囲気ですが、予約しておいてヨカッタですよ。
オーダーは、もうこのためにやって来た、バスクチーズケーキ(900円)。
この日にこの後、2軒回る計画を考えて最初はエスプレッソをチョイスしましたが、濃厚なバスクチーズケーキなら足りないかなぁと思い直してコーヒー(500円)に。
フランス歌謡が流れる店内はステキそのもの。
コリャ人気あるワケだよね、という想像通り、11時前にはほぼ満席に。
それでも、外には行列なので、予約するに越したことないですね。
いよいよヤッて来ました、バスクチーズケーキ。
デカっ!
朝からこんな大きなバスクチーズケーキを平らげて、この後ランチも含めて2軒も回れるのか心配になるようなサイズ。
先ずは、生クリームと接点になっている辺りから。
トロットロですね。
そして、チーズの濃厚さと、程よい甘さでとても美味しいです。
このトロットロはよく見ると、チーズケーキが二層に完全に分かれていて、中の層がトロットロのトロットロ。
生クリームをタップリつけて頂くと、よりチーズの香りが引き立ち、美味しいです。
このトロットロの部分は、チーズケーキというより、プリンのような感覚。
そして、外側の少しシッカリした食感のところは、甘みが濃く、そこに表面の焦げの苦味が重なり、美味しいですね。
タップリ盛られた生クリームの下にもトロットロのバスクチーズケーキが隠れていて、コレが生クリームの甘さにホンノリとチーズの香りで美味しかったりシテ。
でも、ヤッパリ、生クリームを付けずにこのまま頂くのが、このバスクチーズケーキの香りと甘みを堪能出来るように思います。
コレはコーヒーにして正解。
このバスクチーズケーキのサイズじゃ、エスプレッソじゃ足りなかった。
特に最後の方は、ケーキらしい食感の甘まやの濃い外側のところと、中側のトロットロのチーズの風味豊かなところが一緒に味わえて、タマラナイ美味しさ。
コレはワタシ史上サイコーのバスクチーズケーキかも知れません。
このバスクチーズケーキを頂けてヨカッタですよ。
雨が心配でしたが、朝のテラス席の予約タイムを発見したワタシを褒めてあげたいですよ。
隣の席でウマソーな香りの漂うペスカトーレがメチャメチャ気になったので、次回はランチと共にバスクチーズケーキというパターンにして、是非とも再訪でしょうか。
ごちそうさまでした。
※チーズケーキが気になる方は、このブログのチーズケーキの記事を集めたページもご覧下さい。
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