【アロマ珈琲】八重洲地下街のレトロ喫茶で頂くプリンが美味しい
レビュー
この日は朝から東京駅八重洲口。
この辺りに伺うのも、秋にしぼりたてモンブランを求めてオーバカナルに伺って以来でしょうか。
八重洲口からそのまま八重洲の地下街に。
週末の朝9時台ということもあり、人影まばらな八重洲地下街。
途中、スタバなんかもあったりしますが、
目的地はその先のアロマ。
コチラのプリンを狙って、朝からヤッて来ました。
入口からモウ、雰囲気アリますね。
9:30とは言っても、週末の朝からヤッてるお店はあんまり無いからか、お店はほぼ満席。
たまたま帰るお客さんがいて、上手い具合に直ぐ座れました。
外にはプリンのメニューがありましたが、
お店の中のメニューには見当たらず、ホームページには朝からどのメニューもオーダーOKと書いてありましたが、チョッと心配に。
お店の方に伺うと、プリン出来ますとのことなので、ケーキセット(900円)になるアロマブレンドとで注文しました。
お店の中では、マンイーターやらシーラEのThe Glamorous Lifeの懐かしい80年代の洋楽が流れていて、お店のレトロな雰囲気に輪をかけているような感じです。
そう言えば、The Glamorous Lifeは日本では、もっと接近しましょ、ナンてタイトルで石川秀美がカバーして歌ってましたね。
ソンなことも思い出すタイムスリップな雰囲気。
先にアロマブレンドが到着しましたが、その後のプリンがナカナカ到着せず。
お店の人気No1っぽい、モーニングも滞りまくっているようで、お隣りの三人組は先に2人分来たモーニングは既に平らげていて、残りの一人は待ちぼうけの構図。
待つこと25分という感じでようやく到着しました。
常連らしいお客さんが何人も、今日は混んでるとお店の人と話していたので、この日はタマタマなのか。
次のアジフライの京ばし松輪が10:30頃から並ぶと聞いているので、チョッと焦ります。
プリンは、白い器のヒタヒタのカラメルの中に浮かんでいる感じです。
コンモリと生クリームが盛られて、その上にはさくらんぼが。
脇にも、レモンが乗った生クリームが添えられていて、新丸子のまりもを思い出す、典型的な喫茶店のプリンというルックス。
先ずはプリンをそのまま一口。
甘い!
カラメルの苦味と甘みが濃厚ですね。
生クリームと一緒に頂くと、カラメルの苦味が緩和されて、コチラの方がプリンのホンノリとした卵感が感じられて美味しいです。
それにしても、このカラメルは濃厚。
生クリームがコンモリでヨカッタですよ。
カラメルの濃厚さを計算しての、生クリームコンモリなんでしょうか。
だとしたら、ナカナカスゴいですよ。
途中、アロマブレンドのインターバルが無いとカラメルの濃厚さに寄り切られそうでしたが。
生クリームとセットで完成されたプリンは美味しかったです。
帰り際にはBGMがアン・ルイスのあゞ無常に変わっていたりして、兎にも角にもレトロ感満載でしたね。
次は、コレまた輪をかけて濃厚そうなはちみつプリンでしょうか。
ごちそうさまでした。
※プリンが気になる方は、このブログのプリンの記事を集めたページもご覧下さい。
そして、喫茶店が気になる方は、喫茶店の記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
アロマ珈琲 八重洲店(ホームページへ)
東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街中4号
03-3275-3532