【オステリア アウストロ】馬車道の人気イタリアンで短角牛のランチを
レビュー
中華街のチルルコーヒーから、みなとみらいに近いコチラのお店でランチ。
途中、横浜市開港記念会館の横を通ったりすると、ヨコハマに来たなぁ、と感じる道のりを歩いて伺いました。
ナカナカの人気店のようなので、前日にお店のホームページから予約して伺いました。
この後もう一件、スイーツを頂こうかと企てているのもあって、コッテリとジビエでという気分でもなかったので、メインランチ(2970円)を短角牛で。
お店は、正にオステリアという雰囲気のこじんまりと落ち着いた空間。
おひとりランチにはバッチリの雰囲気です。
川中島白桃のベリーニなんて魅力的なPOPもあって、この雰囲気のお店で終わる夏を名残惜しみながら桃のスパークリングなんかサイコーだったんだろうなー、と早く世の中落ち着くことを期待しつつ。
先ずは前菜から。
説明して頂きましたがイマイチ聞き取れず微妙に分からないのもありましたが、サラミの乗ったグリーンサラダとキッシュ、キャロットラペ、蒸し鶏のロールと、海老のソースが掛かったもうひとつ。
手前にあった海老のソースが掛かったのは魚すり身でしょうか。
しんじょのような感じ。コレが海老のコクのあるソースで美味しかったですね。
蒸し鶏は割と淡白。サラダと一緒に頂くと美味しいです。
ラペはカレー風味でパンチあり。
キッシュはフンワリとした焼き上がりで食感良かったです。
メインの短角牛のロースト。
身がしっかりとした食感で噛むと肉の旨味が感じられますね。
添えてあった白ゴマとほうれん草だろうか?のソースを付けて頂くより、シンプルに味付けしてあるままの塩胡椒の方が美味しかったです。
付け合わせの焼き野菜はボリュームタップリで、特に肉の下に隠れていたセロリは肉の旨味を吸い込んでいて美味しいですね。
ドルチェはティラミス。
自家製っぽい雰囲気。
ティラミスはコッテリしておらず、マスカルポーネの香りとスポンジに染み込んだエスプレッソの苦味が感じられて美味しいです。
ボリュームもあって、この後スイーツに向かうのを躊躇いますね。
透明のカップに注がれたコーヒーを飲み干して〆ました。
こじんまりとした落ち着く雰囲気で頂く料理も美味しかったのですが、コレだけの美味しさなら、ジビエのお店であったことを考えると、もっと冒険してパスタランチのヒグマのラグーあたりを頂いていたらこの日のベストチョイスだったかもなぁ、頂き終えてから少し心残りを感じたりシテ。
なので、次回ジビエで再確認を企てたいと思います。
ごちそうさまでした。
※イタリアンが気になる方は、このブログのイタリアンの記事を集めたページもご覧下さい。
Shop Information
Osteria Austro(ホームページへ)
神奈川県横浜市中区北仲通3-34-2-1F
045-212-1465(予約専用番号 050-3184-1465)