【VIA BRIANZA】麻布十番でカルボナーラとカボチャプリンが美味しいイタリアン

VIA Brianzaの外観

この週の土曜日は、二ヶ月近く前に予約していたコチラのお店。
過去にはビブグルマンにも選出されているとのことで、期待を込めて訪問しました。

お店は麻布十番の駅から歩いて5分程のもう住宅街に差し掛かった辺り。
先日伺った天のやのすぐ近くです。

開店時間直前に到着して、直ぐにオープンしたお店に入りました。

ラッキーにもガラス張りの明るいテーブル席に案内されメニューを確認です。

メニュー

三種類のコースの中から、一番リーズナブルな1800円のコースをチョイス。
前菜は魚が恋しくなって、天然鮮魚のカルパッチョがこの日は初鰹を聞いてソチラを。パスタは久々にカルボナーラを。そして一番悩んだデザートは、かぼちゃのプリンか、ボネというリキュールの効いたカカオのプリンとどちらにするか迷いながらも、かぼちゃのプリンに。

お店の方に新鮮なオイスターヌーボーの牡蠣(300円/p)をオススメされて、生牡蠣ナンて久々なので一つ追加でオーダーしました。

店内の様子

お店はテーブル席6卓程とこじんまりしていますが、そのサイズ感が落ち着く感じです。

ザッポリーネ

先ず到着したのは自家製だというフォカッチャとイタリアの揚げパンのザッポリーネ。コチラは湯島のアルジャルジでも出てきましたね。青海苔の香りが美味しい揚げパンです。

オイスターヌーボーの牡蠣

続いてはオイスターヌーボー。
広島の大黒神島産とのこと。
早速一口で頂きます。
コリャ旨いねー。
磯の香りが塩味を海の味に感じさせて、その塩味が素晴らしいアクセントになって、タマラナイ美味しさ。
イヤー、オススメしてもらって正解でした。ウマイです。

初鰹のカルパッチョ

次は初鰹のカルパッチョ。厚手にカットされた鰹が美味しそうです。上にはレモンのムースが、下には卵白のマヨネーズが。そして深い赤色のドライトマトのペーストが添えてあります。

初鰹のカルパッチョを頂く

頂くと、このカツオがまたとても美味しいです。

初鰹のカルパッチョ横から

プリプリの身が旨味タップリで、タタキで炙られた香ばしさ。そこに卵白のマヨネーズの酸味が爽やかでとても美味しいです。ドライトマトのソースもトマトの旨味と甘味で美味しかったですが、卵白のマヨネーズの方が好みで美味しく感じました。

カルボナーラ

そしてカルボナーラ。
コチラのカルボナーラは生クリームは使わずに、卵のシンプルなソースとのこと。パンチェッタチーズの香りが漂い、とても美味しそうです。

カルボナーラを頂く

生クリームを使っていないからかソースは軽い感じですが、卵の濃厚さが感じられますね。パンチェッタチーズの香りがとても良く、美味しいです。

カルボナーラのクローズアップ

厚みのあるベーコンのカリカリとした香ばしさと旨味もこの卵の濃厚なソースには合っています。

フォカッチャ

美味しかったので最後は残しておいたフォカッチャでこの濃厚なソースをタップリすくって、残すことなく頂きました。
とても美味しかったです。

かぼちゃのプリンとアイスコーヒー

最後はかぼちゃのプリン。

かぼちゃのプリン上から

素敵な刷りガラスのお皿の真ん中の窪みにチョコンと濃いブラウンのプリンが可愛く乗っている、ステキな光景。

かぼちゃのプリン

頂くと、かぼちゃの甘みを感じます。かぼちゃの身を濾しているからか、少しザラっとした食感ですが、コレがまたいつものカスタードプリンとは違うのがイイ感じです。
カラメルは程良いほろ苦さ。かぼちゃの風味や甘さを邪魔せずバランス良いです。
食べ進むとかぼちゃの甘さが心地良く、とても美味しく感じます。

かぼちゃのプリンのクローズアップ

午前中のダウンステアーズコーヒーのプリン同様、コチラのプリンももうチョッと頂きたいと感じる美味しさでした。
かぼちゃのプリンにして正解でしたね。

 

アイスコーヒー

スタッフの方の対応も柔らかく気さくでとても心地良く、サスガにビブグルマンという印象です。
この美味しさとサービスで、このランチ価格というのはバツグンのCPだと思います。

麻布十番ではいの一番の選択肢のように思いました。

ごちそうさまでした。

グラス越しの店内

Shop Information

VIA BRIANZA

東京都港区麻布十番2-17-8 パークIビル1F(GoogleMAPへ)

03-5440-8885

VIA BRIANZAのホームページへ

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