【ドトール珈琲農園】美味しいイベリコベーコンの和風パスタとモンブランパフェ
レビュー
大学生の息子の体育会の最後のシーズン。
このご時世なので無観客開催になってチーム関係者しか入れないところに、部長先生が大学行事とカブって参加出来ないから代わりにカメラマンやってくれないか、ナンてリクエストが。
そんなのモチのロンでOKということで、先程まで某グラウンドで10月なのに30度越えという真夏のような暑さの中で3時間近く日陰もない中で撮影していてクタクタだったので、某グランドからは然程遠くないコチラのお店でモン活も兼ねてだいぶ遅いランチにありつきました。
お店の名前は農園ですが、中はナカナカ落ち着いた高級喫茶店の雰囲気
疲れ切っていたのでパスタあたりで軽めにと、家では作らないかなぁ、という選択肢でイベリコベーコンの和風醤油バター(930円)に。
デザートはモチロン、オータムフェアのマロンのメニューからですが、ミニにするか迷ったもののお店の方に伺ったらミニだとマロンクリームも半分程度とのことなので、それを決め手にノーマルな方のモンブランと自家製珈琲ゼリーパフェセット(1250円)をアイスコーヒーで。
土日はパスタにドリンクセットが無いようなので、デザートでセットに出来てチョッとトクしたキブンです。
待っている間、ゲイシャブレンドの試飲を頂いたりしましたが、美味しかったけれどチョッピリだったので違いは分からず。
そんなことしていたら早々にパスタが到着。
注文して5分ぐらいしか経ってないような気がしますが、早いです。
醤油バターの香りが既にウマそうで、ピンク色してるイベリコベーコンが更に輪をかけてウマそうです。
頂くと、パスタソースはその香りから予想通りの美味しさ。
少しニンニクも効いているのか、食欲を掻き立ててくたびれたキブンが少し立ち直った様に思います。
ベーコンもシメジもタップリ入っていて、ナカナカに楽しめて美味しかったです。
そしてある意味、このお店で頂くメインデッシュのモンブランパフェ。
ナカナカのサイズで深い茶褐色のマロンクリームが期待を高めます。
栗感をシッカリ堪能したいので、添えてあるサブレとチョコを最初にやっつけることに。
以外にもサブレのアーモンド風味が美味しく、コレは最後に取っておいても良かったかも知れません。
そしていよいよモンブランを頂きます。
マロンクリームは渋皮ごとクリームにした様な深い茶褐色で、結構栗感を感じますね。
昨日頂いた同じドトール系列のエクセルシオールのマロンクリームとは全くの別物でコチラのマロンクリームの方が断然美味しいです。
そしてマロンクリームはにかけられたナッツが香ばしく美味しいです。
生クリームは甘さを感じるものの軽やかで、このマロンクリームとは相性良くマロンクリームの栗感を引き立ててますね。
コレもエクセルシオールとはだいぶ間違う様に思えましたが、生クリームも別にしてるんでしょうか。
そして生クリームの中には、朝の神乃珈琲のモンブランにも入っていたバニラアイス。
しかし神乃珈琲の時の印象とは異なり、このバニラアイスはマロンクリームと頂くと美味しいです。
コチラのマロンクリームの方が甘さが濃厚でバランスが良いからですかね。神乃珈琲のマロンクリームは和栗の様な繊細な栗の香りを楽しむ感じだったので、バニラアイスの濃厚な甘さが邪魔に感じたのかと今になって思います。
その下にはシフォンケーキの生地が。コレがフカフカとした食感で甘さ控えめで、マロンクリーム、生クリーム、バニラアイスと一気通貫で頂くとバランスが良い感じでとても美味しかったです。
てっぺんに乗っていた栗は、ものすごく甘さが濃厚なマロングラッセ。丸ごと一個はインパクトある栗感でした。
ここまでは想像以上の美味しさ。
そして最後はマロンアイスと珈琲ゼリー。
マロンアイスは香り良くナカナカの美味しさで、珈琲ゼリーの手前よりも生クリームの中にあっても良かったとも思いますが、そうすると今度はマロンクリームとバッティングしてしまうのですかね。
組み合わせの順番はナカナカ難しいですね。
ですが、想像を上回る美味しさで満足度の高いモンブランパフェ。
チョッとまわり道してコチラのお店に来た甲斐があったというものです。
最後に銅製のカップに入ったアイスコーヒーで〆ました。
お店の雰囲気も良く、満足度の高いランチでした。
次回はこの日はお預けにしたプリンでしょうか。
ごちそうさまでした。
※昨年のモン活のまとめも是非参考にご覧下さい。
Shop Information
ドトール珈琲農園 多摩堤通り店
東京都世田谷区鎌田4-17-18(GoogleMAPへ)
03-3416-1830