【ガスト】サスガのsioの鳥羽シェフが作る感動ハンバーグが美味しい!

レビュー

半年ぶりに帰って来た大学生のムスコ2号とのお出かけのランチを、ムスコ2号のリクエストでガストに。
大学体育会なのでランチとはいえ、がっつりイカれちゃうので、ガストチョイスはある意味有難く。

着席して、テーブルのタブレットにはナニやら見覚えのある人が写ってるナー、ナンて思ってよく見ると、sioの鳥羽シェフ。

メニューを見てみると、鳥羽シェフとのコラボメニューがあるようで、その名も感動ハンバーグ。

先日、ガスト30年ぶりの大リニューアルのハンバーグを頂きましたが、それとは全くの別物のようなのでコースで1869円とガストにしては値が張りますが、デザートも付いてくるならマズマズじゃないかということでチョイスしてみましたよ。

先ずはシュリンプサラダとコーンポタージュスープ。

サラダはパッと見た目はよくあるグリーンサラダのように見えますすが、よく見るとキーウィやグレープフルーツが入る辺り、ファミレス発想とは一線を画すのが明確に。


頂いてみると、このフルーツの甘みと酸味がアクセントになって、サラダがチョッとしたごちそうキブンで美味しいですね。

そしてスープはコーンポタージュですかね。

と思いながら次のひと口はフライドオニオンと共に頂くと、このフライドオニオンの香ばしさと塩味がワンポイントになっていて、ナカナカに楽しめる美味しさ。

ナンて喜んでいたところに、もうハンバーグが到着。
コースは前のお皿を頂き終えてから次のお皿、ナンてのはファミレスで期待しちゃイケないですが、結局テーブルにお皿が並ぶ光景。
慌ててスープとサラダを平らげてハンバーグに臨みましたよ。

そのハンバーグは想像よりラージサイズ。
明らかに先日のハンバーグとは厚さが異なる、倍仕様のように見えます。

そのハンバーグ、ソースがフルーティな甘みを感じてウマいです。

ハンバーグ自体は、切った先から肉汁滴るジューシーさ。
しかもチーズインのようで、多分かなりコッテリ感利かせたハンバーグだと思いますが、このソースのフルーティさで、そのコッテリ感は感じさせずに肉の旨味を感じるハンバーグに。

コレは美味しいハンバーグですねぇ。
タブレットに流れていたビデオを見ると素材もイイもんナンでしょうけど、ハンバーグの旨味を引き出すこういうソースの作り方とか、ハンバーグとの組み合わせ方とか、そういうところが名シェフは違うんだなぁ、と素直に思っちゃいますね。

このソース、ガルニの野菜のグリルに付けてもモチロン、ウマく。
ブロッコリーも。

パプリカも。
タマラン、ウマさです。

そして、イヨイヨ半熟の目玉焼きをドロっと滴らせて。

その半熟の黄身ソースをこのソースに絡めて頂くと、卵の旨味が感じられるコッテリさがグッと増してウマいですねー。

ホント、コレ、フルーティーなソースも、ジューシーなハンバーグも、半熟卵も、ウマいですよ。
この組み合わせ、サイコーですね。

最後まで、その美味しさを噛み締めながら頂きましたよ。

感動ハンバーグという名前は伊達じゃなくて、このハンバーグそのものを表してる、と思う美味しさでしたよ。

デザートは、グラスショートケーキ。

コチラは先程のハンバーグの旨味の後にはモッテコイの、爽やかなイチゴの酸味と甘みが心地よく。

イチゴは甘みが強くて、コレだけでかなりのゴチソウ感。

そしてスポンジがフワフワと軽く、ストロベリーソースと生クリームとの組み合わせも爽やかで、先程のイチゴの美味しさを引き継ぐ素晴らしいコンビネーション。

サラダからデザートまで、それぞれのお皿が美味しく、ファミレスとは思えないレベル感で美味しかったです。

最後は鳥羽シェフのメッセージカードに書かれていることに妙にナットクしてたりしてましたよ。
チョッとオネダン張っても、コンなメニューならガストもイイじゃないと思いましたね。
是非ともこういうコラボをまたヤッて欲しいですね。
ごちそうさまでした。
※ハンバーグが気になる方は、このブログのハンバーグの記事を集めたページもご覧下さい。

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