【グーテ・ド・ママン】プリンで有名なお店の和栗のモンブランは衝撃の美味しさだった

グーテドママンの外観

レビュー

三田駅の出口

三田近辺のこの界隈に前回来たのはもう1年も前。
1年前は芝浦側のル・コルボオに伺いに夜訪れましたが、それ以来でしょうか。

今回は慶大の先の4年ぶりのママン。
その時は絶品のプリンを頂きましたが、そのママンのモンブランがこの上なく美味しいという噂を聞き、予約出来ないものかとダメ元でお電話してみると、ナンとケーキの取置きは可能とのこと。
ただ、イートインの席の予約は出来ないので、来てみて待つかもしれないということですが、そんなのヘッチャラと14時に取り置き予約をして伺いました。

 

慶大の色づく木々

もう11月の下旬に差し掛かろうという季節だから、この辺りも色づき始めてますね。

外の通りから臨むグーテドママン

慶大から白金方面に向かって5分もかからずに目指すお店に到着です。

テーブルの様子

運良くイートインには誰も居らず、和栗のモンブラン(700円)を予約済みと伝えて、三卓ある内の窓際のテーブル席に着席してブレンドコーヒー(500円)を注文。

お店のショーケースの中にプリンを発見して、4年前の美味しさを思い出して頂こうか迷いましたが、モンブランを頂いてから考えようかと思い留まりました。

窓際のクリスマスデコレーション

こじんまりとした落ち着く店内でモンブランを待ちます。

和栗のモンブランとコーヒー

やって来たモンブランは、少し小ぶりな極々ベーシックな佇まい。

和栗のモンブランのマロンクリーム

しかし頂くと、和栗の鮮烈な栗感。
コレはスゴい!
と、正に絶句する様な透き通る栗感。

和栗のモンブランの生クリーム

あまりの鮮烈な栗感に生クリームは僅かにその滑らかさを感じるけど、殆ど存在を感じられないほど。

和栗のモンブランの中にはマロングラッセが

そして、その生クリームの中にもマロングラッセがタップリと入っていて、ダブルの栗感で口の中は和栗の香りで一杯に。

土台はメレンゲでは無く、少し固めのスポンジの様な香ばしさを感じます。
口一杯の栗感にこのスポンジの香ばしさがアクセントになっていてコレがまたイイ感じです。

マロングラッセを頂く

最後までその鮮烈な栗感は変わらず、タマラナイ至福の時間を過ごしているキブン。

和栗のモンブランのクローズアップ

コレはパリセヴィユをも超える、今年一番の美味しさではないかと思いますよ。

珈琲と和栗のモンブラン

お店の方のお話だと、今シーズンのモンブランはこの日で終わりで、正にコレが最後の一個だと。

和栗のモンブラン左から

イヤー、間に合ってヨカッタです。
今シーズン最高のモンブランを頂き損ねるところでした。
ホントあの時、ママンのモンブランによく気が付いたねワタシ。

和栗のモンブラン

コレはホント、スゴかった。
躊躇っていたプリンは、この後頂いてはイケナイと思いましたよ。
だって、この美味しさの後ではどんなプリンでも霞んでしまうし、そしてこの栗感の余韻を存分に楽しむにはこのままがイイに決まってるしね。

 

グーテドママンの看板

プリンは是非次回に取っておいて、また伺いますよ。
今度は4年も空けずに。

ごちそうさまでした。

※昨年のモン活のまとめも是非参考にご覧下さい。

 

テーブルのシュガーポッド

Shop Information

Goûter De Maman

東京都港区三田2-17-29 グランデ三田1F(GoogleMAPへ)

03-3456-3205

グーテ・ド・ママンのホームページへ

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