【オーバカナル】紀尾井町のバスクケーキはまん丸で高密度なチーズ感で美味しい

レビュー

赤坂見附付近の様子

四ツ谷のトラノコで美味しいプリンとバスクチーズケーキ、そしてドリップしたてのエチオピアを堪能した後、赤坂見附に移動してオーバカナルでランチです。

 

オーバカナル紀尾井町の様子

予約しておかないと並ぶのは必須なので、トラノコの後でも間に合う12:30に予約して伺いました。

予約した3日前では天気が微妙だったので窓際に近い店内席を予約してましたが、このピーカンならテラス席でも良かったかなと、チョッと後悔。

先程、トラノコでプリンとバスクチーズケーキとダズルスイーツキメてきたばかりなので、サスガに肉料理はツラいだろうとの判断で魚をチョイスすることに決めたのですが、この日の魚料理(1300円)はメルルーサのヴァバプールアンティボワーズソースというメニュー。

ナンだかよく分からないのでお店の方に伺うと、トマトソースとバルサミコを合わせたソースの白身の魚とのこと。
コチラが一番ライトに頂けそうなので、ソーヴィニヨンの白のグラスワイン(870円)と共にオーダーしました。

デザートを伺うと、入り口のショーケースにあるとのことなので見に行くと、ラインナップはタルトがメイン。
一つだけ、小ぶりな丸いケーキが何か分からず聞いてみると、コレがバスクチーズケーキとのこと。

先日の横浜のオーバカナルのバスクチーズケーキとは随分違うシルエットで驚きましたが、コレは是非とも頂いてみたいとチョッと楽しみです。

 

店内の様子

GWに突入して天気も良くテラス席は満席らしく、店内の方が空席がありましたね。

白ワイン

白のソーヴィニヨンは重厚な感じで、思ったよりもシッカリしてました。
白らしいキリッとした口当たりで美味しいです。

メインのメルルーサ

早々にも到着したメルルーサ。
思っていたよりボリューミー。

メルルーサを頂く

頂くと、鱈の身のような食感と風味。

メルルーサは鱈のような食感

そこにトマトとバルサミコのソースが美味しいです。

インゲンのソテーを頂く

そして秀逸だったのが付け合わせのインゲンとポテト。

ポテトを頂く

どちらも、ソテーしてある塩味にトマトとバルサミコのソースを吸い込んで更に美味しくなっている感じで、淡白なメルルーサよりも存在感があったように思います。

パンにソースを付けて余すところ無く頂く

最後はこのソースをパンに付けて、余すことなく頂きました。

メルルーサのクローズアップ

ボリューミーで、コレでオナカ一杯になってきたようにも思いますが。

バスクチーズケーキ

しかし、ヤハリあのバスクチーズケーキが気になりますので、この後のカフェもシッカリオーダーしますよ。

カフェはお腹タポタポにならないようにエスプレッソ(300円)と、先程のバスクチーズケーキ(760円)で。

バスクチーズケーキを頂く

バスクチーズケーキはナイフを入れるとどっしりとした感触で、頂くとその通りの高密度。

バスクチーズケーキは濃厚なチーズ感と甘み

チーズ感濃厚で甘みも濃く、かなり重厚感あるバスクチーズケーキ。

バスクチーズケーキの断面

先程のトラノコのクリーミーなバスクチーズケーキとはある意味、対極にあるかのバスクチーズケーキで、コチラは食事の後に頂くための存在感を計算したかのよう。

バスクチーズケーキは美味しい

この重厚感ですがクオリティが高く美味しいので、この日3つ目のスイーツにも関わらず進みますね。

バスクチーズケーキのクローズアップ

サスガに頂き終えると腹パンでしたが、頂いている最中は忘れてしまうほどに美味しかったですよ。

イヤイヤ、オーバカナルのスイーツはレベル高いですね。
2軒目とは思えない程、堪能しましたよ。

入り口近くに置かれた冷やされたワイン

見事な五月晴れを傍目に見ながら少しヒンヤリとした風を感じてのランチは、美味しさだけでなくその雰囲気も堪能出来てヨカッタです。

この雰囲気を味わうだけでも伺う価値のあるお店だと思います。

是非また再訪したいと思います。

ごちそうさまでした。

※チーズケーキが気になる方は、このブログのチーズケーキの記事を集めたページもご覧下さい。
 そして、フレンチが気になる方は、このブログのフレンチの記事を集めたページもご覧下さい。

 

オーバカナルのロゴ

Shop Information

AUX BACCHANALES 紀尾井町(ホームページへ)

東京都千代田区紀尾井町4-1新紀尾井町ビル 1F

03-5276-3422

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