【栗のIROIRO】和栗やのソフトクリーム屋さんで生そふモンブランが美味しい
レビュー
この日は何年振りだか分からない振りの、上野動物園へ。
双子のパンダの抽選無し観覧解禁の最初の週末。
3か月ぐらいしたら中国に帰っちゃうかも知れずナンて聞いて、それならその姿を一目見ておこうかと、開園前から並んでみました。
元気に歩き回ってましたね。
ナンとかお目にかかることが出来ました。
ソンなパンダ観覧の後、ランチは松坂屋のお好み食堂カトレヤで大ぶりのカキフライを堪能しましたが、ヤッパリスイーツも頂かないとイケないよね。
というコトで上野に戻ってのマルイ。
コチラの先日伺った和栗やのアイスクリームスタイルのお店は長らく宿題店でしたが、ようやく伺えました。
到着したのは12時半頃でしたが、僅かしかないイートイン席は空いてたので、頂いちゃいますよ。
チョイスはヤッパリ、生そふモンブランの追い栗(1530円)デショ。
オーダーしてから絞るので、少し待ってから到着しました。
割とカジュアルなお姿ですね。
それでは早速頂きますよ。
ウマっ！
マロンクリームは相変わらずの素晴らしい和栗の栗感で、繊細な柔らかな甘みがタマラナイ美味しさ。
栗のソフトクリームはマロンクリームに比べると、栗感はマイルドでマロンクリームに凌駕されちゃっているカンジですね。
それでも、ソフトクリームも含めて一体化したような和栗の栗感はウマいですよ。
しかし、和栗やのマロンクリームの繊細な甘さと栗感はスゴいですね。
ココまで栗を美味しくマロンクリームに仕立てるのは素晴らしい技術だと思いますね。
そのマロンクリームが無くなって、栗のソフトクリームだけになると、このソフトクリームの栗感もだんだんと感じるようになって、ソフトクリーム単独でもかなりの栗感を感じてきますね。
ソフトクリームだけでもかなり美味しいと思いますよ。
その栗のソフトクリームが尽きる頃に、完熟バナナという栗感を打ち消すような濃厚な甘さ。
この組み合わせ、折角の栗感台無しでは。
と思っているところに、マロンソフトが渋皮モンブランクリームに、完熟バナナが濃厚な甘みと濃厚な栗感漂う栗の甘露煮のカットに変わると、コレがスゴい栗感を感じてウマいですよ！
コレ、ある意味計算され尽くした味変のインターバルで一旦バナナで栗感緩和しておいて、最後の甘露煮と渋皮モンブランクリームで一気にラストスパートよろしくの怒涛の栗攻めで、栗感で圧倒してエンディングを迎えようという演出でしょうか。
コレはスゴい落差で、強烈なインパクト。
グーの音も出ないぐらい、ウマいですよ。
この最後の圧倒的な栗感で〆て、タマラン満足感に満たされました。
最初はソフトクリームに1500円超えかぁ、とチョッと思ったりしましたが、この満足感なら納得ですよ。
益々、和栗やの底力を感じるソフトクリームでしたね。
ごちそうさまでした。
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Shop Information
和栗や 栗のIROIRO(ホームページへ)
東京都台東区上野6-15-1 上野マルイ１F
