【銀座ウエスト】クラッシックが流れる老舗パーラーでジブン史上最高のプリン

銀座ウエストの外観

レビュー

朝のイッパツ目はディーンアンドデルーカのプリンと決めてかかって土曜日開店時間の11時に伺ったら、ナンとプリンは14時頃からとのこと。

仕方なく、途中フラフラしながらエシレに寄ったりして、ホントは午後のつもりだったウエストに11時の開店に伺いました。

既に店頭にはケーキを買い求めるお客さんが並んでいたりして、サスガは銀座の老舗。

喫茶はその左脇の入口から入店です。

店内の様子

さっきのディーンアンドデルーカのことが頭に過ぎって、念のためプリンが頂けるか確認してから着席しました。

お店の中はこじんまりしてますが、白い壁と落ち着いたブラウンのインテリアで統一されていて、クラッシックが流れる上品な雰囲気。

メニュー

注文はディーンアンドデルーカ同様に狙っていたプリンとセットでカフェオレ(1100+330円)を。

プリンとラテ

到着したプリンは王道のアラモードスタイル。プリンの整った丸みと艶やかなその質感がとても上品に見えます。
カフェオレは最近は斬新に映るミルクブレンドの泡立てないタイプ。

プリンを頂く

先ずはプリンから。
固めではありませんが、そこまで柔らかく無い感じのスプーンの感触。
口に入れると、そのお淑やかな見た目とは裏腹に、卵が濃いです。
ガツンと卵を感じます。

プリンのクローズアップ斜めから

けど、上品な甘さと滑らかさ。そこにほろ苦のカラメルが絶妙な甘さと苦味のパンチを与えていて、ウーン、サスガ老舗喫茶、その実力をまざまざと見せつけられた感じです。

プリンに添えられた苺

そして唸るのが添えられた苺。
コレがプリンのインターバルに素晴らしい清涼感で、より一層プリンの甘さと卵感を感じます。

プリン上から

プリンには生クリームも付けて頂いてみましたが、この上品な卵感を存分に味わうには、そのまま頂くのがイチバンのように思います。

カフェラテ

カフェオレは見た目通りの軽い口当たりで、ゴクゴク飲めちゃう感じで美味しいです。

プリン真正面から

あまりの美味しさにあっという間に頂いてしましました。
ある意味では私の中ではナンバーワンプリンかも知れません。

ケーキセットチョイス用のワゴン

そして、会計の時にレジ脇に置かれたケーキセットのチョイス用にたくさんのケーキが並べられた大きな器の写真を撮りたいと伝えると、お店の方がわざわざ空いているテーブルにセッティングしてくれました。未だ空いている時間だったとはいえ、素晴らしいサービス精神。

ヤッパリ老舗はリストに必ず入れるべきと、再認識した美味しさとサービスでした。

ごちそうさまでした。

店頭のショーケースの中のプリン

Shop Information

銀座ウエスト 銀座本店(ホームページへ)

東京都中央区銀座7-3-6(GoogleMAPへ)

03-3571-1554

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