【モン活】2021年のモン活総決算!モンブランが美味しいおススメのお店

モンブラン左から

レビュー

2021年も美味しいモンブランを求めてのモン活(モンブラン活動)に邁進ました!
2012年シーズンにモン活に訪れたお店の数は、ナンと53店!

昨年のモン活を上回ると共に、夏の桃活にも大きく大差をつけたモン活に我ながら驚くばかりです。
そんなモン活の2021年度シーズンの総決算をしてみようかと、モンブランの美味しいお店をまとめてみました。

今年のモン活は昨年の反省を活かして早めにスタートしようとしていたものの、9月初旬まで桃活をしていたために少し出遅れ感ありのスタートとなってしまいました。
しかし、12月初旬までの3か月間で多い時には1日に3つのモンブラン連食、ナンて無謀なチャレンジをした甲斐もあって、結果的には50店を超えるお店に訪問が出来ました。

今年訪れたお店はなるべく昨年とは違うお店を選んで訪問しよう、ということで昨年のラインナップからはたいぶ異なっていますが、それでも訪問しきれなかったお店は星の数ほどあったりして、来年に持ち越したお店も数知れず。
そんな行きそびれたお店は是非2022年に訪問を企てたいものです。

そんな2022年のモン活にも繋がる2021年の桃活情報をまとめましたので、是非皆さんの2022年のモン活のお役に立てればと思います。

モンブランが美味しいおススメのお店

パティスリー パリ セヴェイユ(自由が丘)

昨年も訪れたパリセヴェイユ。
兎にも角にもコチラのお店はモンブランが美味しいのはモチロンのこと、パリの街角のパティスリーを思わせる優雅な雰囲気を堪能しながらイートインで頂くのがサイコーです。
2021年に訪れたお店の中ではこのコチラと、次に紹介するグーテ・ド・ママンのどちらかがNo1だったのではないかと思います。それぐらいおススメのお店です。
2020年同様、2021年もイートインのお客さん全員がモンブランを頂いていたという驚くような光景にまたもや遭遇しました。そんなお店は他には無いんじゃないかと思いますよ。

その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。

「今年に入ってからいくつも頂いて感動してきた絞りたてモンブランと比べても圧倒的な栗感とフンワリ感はどうして?どうやって?という疑問すら湧き立つこの柔らかで強い栗感。去年よりモンブランの経験値が上がっているからこそ感じる、パリセヴェイユのモンブランの奥深さ。」

ヤッパリ、パリセヴェイユは圧倒的な美味しさだったと思い起こされます。
イートインの予約は前日までです。予約の際に席だけではなくモンブランも予約しておくことをおススメします。

詳しくは、パティスリー パリ セヴェイユの記事もご覧下さい。

グーテ・ド・ママン(三田)

プリンであまりにも有名なコチラのお店。
しかし、モンブランも素晴らしいとの噂を聞きつけ、
2021年シーズン最終日の最後の1個にありつけましたが、そのモンブランは透き通るような鮮烈な栗感で絶句する程モンブランの美味しさならパリセヴェイユを上回っていたように感じました。
三田の高級住宅街の中にポツンと佇むこじんまりとしたお店の雰囲気も良く、パリセヴェイユと甲乙つけ難い2021年シーズンのNo1ではないかと思います

その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。

「頂くと、和栗の鮮烈な栗感。コレはスゴい!と、正に絶句する様な透き通る栗感。あまりの鮮烈な栗感に生クリームは僅かにその滑らかさを感じるけど、殆ど存在を感じられないほど。」

コチラでは、スイーツは予約して取り置きできますが、席は予約出来ないので時間に余裕をもって伺った方がよいと思います。

詳しくは、グーテ・ド・ママンの記事もご覧下さい。

BARA cafe(銀座)

銀座にある、茨城県のアンテナショップに併設されたカフェで提供される笠間栗のスイーツがスゴ過ぎるお店。
アンテナショップを侮ってはイケません。茨城県はブランド栗の笠間栗の産地。その産地直送の笠間栗を贅沢過ぎる程に使ったモンブランが絶品のなんの。
モンブランの美味しさだけなら、パリセヴェイユやグーテ・ド・ママンにも匹敵すると思います。

その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。

「コリャ、栗感がハンパないですよ。絞りたてで期待してたとは言えハンパない栗感。しかもそのマロンクリームがボリューミー。カップの半分ぐらいがマロンクリームという気前の良さっぷり。」

ワタシはこの日、モンブランの連食を企てていたのでカップモンブランを頂いたのですが、他のお客さんに運ばれたパフェはそのマロンクリームがモリモリで、パフェにしておけば良かったと後悔する程の美味しさでした。
しかもコーヒーは茨城県に本社があるザザコーヒーを提供していて、コーヒーも美味しくてカフェとしてのレベルも高いと思います。

詳しくは、BARA cafeの記事もご覧下さい。

ラブリコチエ(高円寺)

コチラもホント、マロンクリームならパリセヴェイユやグーテ・ド・ママンに負けないぐらい美味しいモンブランでした。
高円寺から歩いて10分程の住宅街の中、オレンジ色が映えるお店でオーダーしてから工房で作る、作り立てのモンブランです。
しかもそのモンブランはマロンクリームで全身を包まれているモンブラン好きにはタマラナイルックスで、そのマロンクリームがモノ凄い栗感で圧倒されるほどでした。

その美味しさはワタシのブログでは以下のように表現しています。

「モンブランを一口頂くと、このマロンクリームが栗感がスゴいです。和栗の優しい栗感。鼻に抜ける栗の風味が素晴らしく、昨日頂いて唸るほどの栗感だったBARA cafeのマロンクリームに負けず劣らずのスゴい栗感に驚きました。コレは美味しいですよ。」

このラブリコチエは2020年に予定が合わずに断念した経緯もあり、2021年には是非とも訪問したかったお店の一つ。
その期待に十分応えて余りある美味しさでした。

詳しくは、ラブリコチエの記事もご覧下さい。

リリエンベルグ(新百合ヶ丘)

絵本の中から飛び出してきたような特徴的なピンクの建物のコチラのお店。
2020年シーズンにもとても美味しく頂きましたが、その美味しさは2021年シーズンも健在でした。
表面のマロンクリームだけでなく、中に入っている栗がとても美味しく、栗感抜群のモンブランでした。

ワタシのブログの中でもその印象をこんな風に表してます。

「そして圧巻なのが生クリームの中に入った栗。丸々二粒ぐらい入っている栗がとても美味しく、ホックリとした和栗のような栗感が強く感じられてリリエンベルグのモンブランの真骨頂を味わっているようなキブンです。」

2020年シーズンのモンブラン終了は11月23日(月)でしたが、2021年シーズンは11月7日(日)とかなり早まっていて、少し気付くのが遅かったら頂き損ねていました。
昨年同様、予約済であれば予約専用の受け取り窓口から並ばずに購入できますが、予約無しの当日購入は昨年同様、午前中から長蛇の列でした。
お店のホームページにモンブランの販売案内が出るので、シーズン近くになったらホームページで販売情報を確認して伺うことをおススメします。

詳しくは、リリエンベルグの記事もご覧下さい。

栗歩(自由が丘)

2021年シーズンも自由が丘には度々モン活に訪れましたが、無糖のマロンクリームで作られたモンブランがこれほどまでに甘く栗感豊かで美味しいのか、と驚かされました。
コチラのモンブランは、甘さと栗の風味のバランスをとても考えさせられたモンブランだったことも私の中でも印象深いお店でした。

ワタシのブログでは以下のように表現しています。

無糖のモンブランでどこまで甘くなるのかと思っていまたが、甘さも十分でしかも栗感も十二分に感じるというのは凄いなと。ジブンの中の甘さと栗感のバランスの考えも少し変わったような、そんな体験だったと雨の自由が丘を歩きながらつらつら思うモンブランでした。

砂糖不使用の熟成無糖モンブランは1日10食限定なので、早い時間に席の予約をして訪問するのがおススメです。

詳しくは、栗歩の記事もご覧下さい。

神乃珈琲(川崎有馬)

神乃珈琲はドトールコーヒーが展開するこだわり上級珈琲店という位置づけでしょうか。
那須御用卵の和三盆プリンを銀座店で提供する等、こだわりのスイーツにも力を入れていて注目していましたが、2021年シーズンには絞りたてモンブランが登場し、中庭があってステキな佇まいの川崎有馬店で頂きました。
880円という絞りたてモンブランとしては圧倒的なお値打ち感ですが、栗感十二分でとても美味しいモンブランでした。
特に中庭を向いて頂く席で木漏れ日を受けながら堪能するモンブランは美しく、サイコーでしたね。

ワタシのブログでは以下のように表現しています。

中庭を眺めながらのステキな雰囲気のお店で、絞りたてのモンブランをこの価格で頂けるのはヤッパリ相当のオトク感かと。この辺りのスイーツの素晴らしさは、サスガのドトール系と唸る出来栄えですね。繊細な栗感はホント、高級モンブランに引けを取らないと思いますよ。

川崎有馬店は駐車場もあり、車で訪れることが出来るのもポイントだと思います。

詳しくは、神乃珈琲の記事もご覧下さい。

シャトレーゼ(全国)

今年もシャトレーゼはチェーン店とは思えぬクオリティーでした。
しぼりたてモンブランにも負けていない栗感のモンブランが全国お店でも購入できるというのはスゴイと思います。

ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「相変わらず栗感がハンパ無いです。最近頂いている絞りたてモンブランにも負けず劣らずの栗感。万人受けするように甘みは強めですが、その甘みに負けない和栗の濃厚な香りを感じますね。」

このクオリティでオネダンが550円というのもスゴいですよね。

詳しくは、シャトレーゼの記事もご覧下さい。

番外編(ケーキじゃないけど)

2021年もケーキ以外にもパフェ等のマロンクリームを使ったモンブランスイーツを頂きました。
2021年シーズンは特に和菓子屋さんのモンブランスイーツが印象的でした。
コチラに番外編として皆さんにご紹介したいと思います。

資生堂パーラー サロン・ド・カフェ(銀座)

もう説明する必要もないほどのカフェ界の大御所、スイーツ界の雄。
その資生堂パーラーではモンブランは秋から春先まで提供されていますが、和栗のモンブランパフェは11月頃までの季節限定。
その和栗のモンブランパフェはマロンクリームだけでなく、マロンアイス、二粒も入っている栗やマロングラッセと、栗づくしで栗感満載で尚且つ、その構成が計算ずくというところがスゴいです。
お店のステキな雰囲気と共にその栗感を存分に堪能したパフェでした。

ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「イヤー、素晴らしいモンブランパフェ。栗感の満足感も去ることながら、美味しく頂くための工夫や気遣いが感じられる素晴らしいパフェでしたよ。」

とにかく人気店ですが、サロン・ド・カフェは予約出来ないので、開店前に並ぶか行列覚悟で訪問というカンジですが、是非頂いてみたいモンブランスイーツです。

詳しくは、資生堂パーラー サロン・ド・カフェの記事もご覧下さい。

鈴懸(伊勢丹新宿、他)

博多に本店のある和菓子屋さん。首都圏では伊勢丹新宿と東京ミッドタウンにお店があります。
そちらで11月のみ販売されている和栗之モンブランは、正に和菓子屋さんが作ったモンブラン。
タップリのマロンクリームは圧倒的な栗感で、和菓子屋さんのモンブランと侮ってはイケナイ美味しさです。
ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「早速頂いてみると、タップリのマロンクリームは和栗のスゴイ栗感。和菓子屋のモンブランということでもっと大人しいイメージを抱いていましたが、良い方に裏切られました。濃厚というより、和栗の香りが口いっぱいに広がる感じで正に栗感が感じられるという言葉がピッタリです。」

11月のみの販売なので、お店のホームページで確認して訪問することをおススメします。

詳しくは、鈴懸の記事もご覧下さい。

末広庵(川崎)

モンブランと大福を合体させた、マサカのモンブラン大福が栗感濃厚でとても美味しく、強烈な印象として残っています。
販売しているのは末広庵という、本店がある川崎を中心に6店舗を展開する地域密着の和菓子屋さん。
モンブランと大福という在りそうで無さそうな和菓子ですが、そういう組み合わせは大概はお互いが主張してイマイチな感じになることが多いように思いますが、コチラのモンブラン大福はその組み合わせが素晴らしい美味しさに昇華させている所がスゴいと思います。

ワタシのブログでは以下のように表現しています。

「コレが大福との組み合わせがバツグン!マロンクリームの栗感はそのままに、大福の餅皮のモチモチ感とあんこの香ばしい甘さが組み合わさると、ナンだかコクのある素晴らしい美味しさに。」

川崎駅直ぐのラゾーナにも店舗があるので、是非一度ご賞味を。

詳しくは末広庵の記事もご覧下さい。

まとめ

この2022年シーズンも8月終わり頃から新栗のモンブランの情報がこだわりのパティスリーから展開されますので、それまでの間にどのパティスリーのモンブランを堪能するのかシッカリ研究して、食べ損ねたナンてことが無いようにしたいですね。
その皆さんの研究に、この2021年のモン活の総決算を参考にしてもらえたら嬉しいです。

ここに紹介しきれなかったお店も数多くありますので、是非「モンブラン」タグの記事もご覧になってみて下さい。
また、2020年シーズンのまとめ記事も参考になる情報が盛りだくさんなので、そちらも合わせてご覧頂ければと思います。

それでは、皆さんの2022年シーズンのモン活が素晴らしい成果となりますように!

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